子育て

メリットいっぱい。子どもにお手伝いをお願いしてみよう

 

こんにちは。

小さいうちから家の手伝いをしていれば良かったと、大人になってから思いました。

本日は子どものお手伝いについてです。

 

お手伝いすることで、「生きる力」を育む

 

子どもはお手伝いをすることでいろいろな経験をします。

■相手から感謝された時の嬉しいと感じる思いやり。

■責任感が強くなる。

■達成感を味わうことができる。

■段取り力が身につく

■上記のことからリーダーシップ力が身につく。

小さな達成感を味わうことで、自信や自己肯定感のUPにつながります。

お手伝いはママも助かりますし、仕事で忙しくてもお手伝いを通じて親子のコミュニケーションが深まります。

親にもメリットはあります。

■急かさない、焦らない、怒らないと自分の感情をガマンすることを身につけられます

■親子の仲が深まる

■手伝ってくれるおかげで、自分の家事が減るので助かる

■子どもが理解しやすいように簡単でわかりやすい説明をする為、教える力が身につく

 

わが家は仕事復帰と同時に保育園に通うことになったので、保育園でお手伝いすることを学んだりしています。

うちでも小さなお手伝いをお願いしています。

 

 

2・3歳がいろいろなお手伝いをやってみたい時期。そのチャンスを活かす

 

調べてみると、年齢別のお手伝いの実践というのを見つけました。

 

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下記にて資料の一部をお借りしました。詳しくはこちら

http://www.misawa.co.jp/kosodate/report/second.html

 

どうやら3・4歳がお手伝いチャレンジ期となっているように、いろいろなお手伝いに興味がある時期のようです。

3歳の娘は最近いろんなことを自分でやりたがるので、ちょうどよいと思い少しずつお手伝いをお願いしています。

 

やる気UP お手伝いマンになってお手伝いする

 

100均で買ったナイロン素材のエプロンが大活躍。

「お手伝いマンに変身する?」と聞くとその気になってくれます。

私が「変身」と言ってエプロンを装着。

「お手伝いマン参上~」というとキメポーズをしてくれます。

娘はお手伝いマンになりきっているので、この時にお願いすると、興味がないお手伝いでも手伝ってくれます。

 

 

わが家ではお料理や食器洗いにチャレンジしています。

3歳の娘は1・2歳でおもちゃを片付ける練習程度でした。

保育園でも少しずつ自分のことは自分でできるようになってきました(着替えやトイレ、手洗いなど)

3歳の今は、母親や保育園の先生の真似をしたがります。

いろんなことに「これなあに?」と聞いたり、「私がする」と言い、いろいろやりたいみたいです。

最近、特にお料理や食器洗いに興味があるようで少しお願いしています。

お料理は危ないですが、果物ナイフを使って大好きなウインナーを切ったり、玉子をまぜたりをお願いしています。

 

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食器洗いはまだ小さいので、きれいに洗えず二度手間になります。

自分でやった方が早いです。時間もかかりますがそこはぐっとガマン。

最初だけ洗い方を教えて、横について見ていましたが、気になって手伝ってしまうので、おまかせしています。

私はその間に洗濯したり、洗面所の掃除をしたりとすぐ手伝える場所で他の家事や用事をしながら時々チラッと見ている感じです。

はじめは泡が楽しくて水遊びのように見えましたが、最近ではキレイに泡を落としています。

洗った食器を置くのも変な向きに置いていましたが、コップは口をつける部分を下向きにするなどを教えると、理解し、少しずつ正しい置き方に近づいてきました。

考えて行動していることに成長を感じました。

 

 

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お手伝いの頻度

コップを運んだり、お箸を並べたりと簡単な小さなお手伝いは毎日お願いしています。

でも、気分が乗らなくて「やだ」っていう時もあるので、強制しないようにしています。

お手伝いをやりたがる時は忙しくても、やりたい気持ちを優先しています。

いつも21時までには寝かせたいので焦るのですが、少しくらい遅れてもまあいっか程度に思うように心がけています。

親からすると教えるのが面倒と思うことでも、粘り強く子どもに寄り添って見守ることも大切だなっと感じました。

今はまだ小さいので、やりたい時にお願いしている感じです。

 

 

嬉しい、助かったという気持ちを伝える

「○○ちゃんありがとう。お手伝いしてくれて嬉しかった」

「お手伝いのおかげで、他のことができて楽になった。助かったよ~」

など、お手伝いが終わると必ず声かけするようにしています。

当たり前のことかもしれませんが、娘がお手伝いを失敗したり、下手だったりしても言います。

まんざらでもない顔をする娘ですが、なんだかちょっと誇らしげな表情にも見えます。

 

 

これからも少しずつ新しいお手伝いをお願いしてみようと思います。

 

尾木ママがテレビで言っていましたが、育メンと呼ばれる、育児や家事も手伝うパパのおうちは、子どものお手伝い率が高いそうです。親の背中を見て育つっていいますもんね。

まずはパパを育てるっというのもよいかもしれませんね。。。笑

 

本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました(´▽`)

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midori
福岡在住。8歳児のワーママ すぐに散らかす、落ち着きない、忘れっぽくて、いろんなことに興味あり!でも、飽き性。 こんな私ですが、捨てたら生きやすく、暮らしやすくなりました! 片付け、捨て方、時短、子育て、など、良いなと思ったことや、感じたことを発信しています!どうぞ、よろしくお願いします。 保有資格:整理収納アドバイザー1級、整理収納教育士