過去の自分を振り返ってみると、モノが多くて散らかっていた部屋にいると、ストレスが倍増していたなーと。
そこで、私の過去の暮らしを元に、部屋にモノが多いと、ストレスが溜まりやすいことを実感。
モノが多過ぎる暮らしだと、心も体も疲れきってしまい、さらに、無駄使いも増えてしまっていました。
本日は片付けが苦手だった私の経験を振り返ると、部屋にモノが多いと、3つの理由でストレスが溜まりやすいですよ。というお話です。
それでは、いってみましょう( ´∀`)/
Contents
①モノが多いと視覚的ノイズで集中力が低下

私の場合、独身時代は家に帰るとリビングで過ごすことが多かったです。
リビングだと、なんだか落ち着いていました。
着替えや寝る時だけの時しか、自分の部屋には入らなかった時もありました。
今思うと、部屋にはモノが多く、落ち着かなかったからだったと思います。
なぜ、落ち着かないのか考えてみると、部屋にいても、常に視覚に散らかった服や本、雑貨などが入っている状況、つまり、視覚的ノイズで集中できにくい環境だっだんです。
その為、勉強をしようと思っても、散らかってる服や机周りのごちゃつく雑貨が気になり、なかなか集中できず、リビングで勉強していました。
ごちゃごちゃしているモノが、視界に入るので、気になって集中できなかったんだろうなということに、今になって気づきました( ;∀;)
②モノが多いと、必要なモノを探すのに時間がかかり、ストレスが溜まる。

お恥ずかしいですが、独身時代はクローゼットの中は季節外の衣類以外はスカスカで、今必要な着る服がほとんどクローゼットに収納されていない状態でした。
では、今着る服はどこにあったのか?それはベッドの上でした。。。(恥ずかしい〜。)
母親が畳んでくれた洋服がベッドの積み上がっていました。
積み上がっているのをクローゼットに収納せずに、ベッドの上に置いたまま。
寝返りすると、床に崩れ落ち、その中からその日着ていく服を物色していました。
床に崩れ落ちた洋服は、なんとなく積み上げて放置。
いざ、着たい服を探そうとしてもなかなか見つからず、探すのにとても時間がかかっていました。
さらには大事な書類や提出物などは、大事だからいつもと違う場所に保管するも、モノが覆いかぶさっていたり、となかなか見つからず、探すのに半日かかったりすることも。
モノが見つからないので、イライラするし、時間はかかるしで全く無駄な時間でした。。
③モノが多いと管理しきれず、必要なモノがないと思いすぐに買い物してしまう。

私の場合、買い物が好きというか、ついつい買ってしまうので、モノが増えてしまっていました。
特に洋服。家に何があるかよくわかっていなかったので、トレンドの洋服を常に買っていました。
似たようなスカートやパンツなど、ボトムスがかぶることが多かったです。
「今、着る服がない」といつも困っていました。
たくさん洋服はあったのに、きちんと収納されていない為に、「ない。ない」と困っていました。
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今は、洋服の数が大幅に減ったので、全ての服を管理できています。
管理できると、「どの季節の服が足りない」とか、「買替えないといけない服」がすぐにわかります。
欲しいと思った服があったとしても、家のクローゼットの服を思い出して、買い足さなくて良いと判断することも。
その結果、無駄使いが減ったのと、自分の好みや似合う服の形を知っているので、買うか買わないをすぐに判断できるようになりました。
そして、お店へ出かけることが減りました。
以前の私は用もないのに、「買わないけどとりあえず見てみよう」とお気に入りのお店へ出かけていました。
今思えば、時間もお金も無駄にしていたと実感しています。
終わりに

私の過去の経験を元にお話ししましたが、何か重なる部分など見つかりましたでしょうか?
少しで、「あるある」と思う部分があるなら、お部屋の中を少し片付けても良いのかもしれません。
片付けに必要なことはたったひとつ「行動」です。
まずは、とりあえず小さなところからでもいいので、すぐに片付け、整理してみてください。
なんとなく、モヤモヤ、イライラしていたりすることが、少しでもスッキリしますよ♫
整理することで、心が少しでもスッキリするので、やるべきことを後回しにしていたことも、お片付けをきっかけにやる気が増すはず!
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました( ´ ▽ ` )