こんにちは。
本日は娘と一緒に時々楽しんでいる山歩きについて少しお話したいと思います。
山歩きっといっても、休みの日にたまに登る、ゆるゆるハイキング程度です。
始めたきっかけ
出産後に体力が落ちたな~とかイライラすることが増えたり(産後うつだったのかな?今は大丈夫です)した時に、なにか気分を変えたいと思いました。ふとした時に、独身時代から娘が産まれる前に、富士山や屋久島へ行った時の感動を思い出し、久しぶりに山登りをはじめようと思ったのがきっかけです。
親子登山の魅力
登山といってもいろいろな楽しみ方があると思います。
山頂をめざし、たくさんの山を登ることが目的のピークハントや、植物をウォッチング、バードウォッチング、山菜やたけのこ取り、写真撮影などなど楽しさは人それぞれで奥が深いと思います。
私の場合は山頂に登った達成感や眺望の素晴らしさ、新鮮な空気をいっぱい吸い込んで、森のにおいや鳥の声を感じるのが、心地いいんです。それに体を動かし汗をかくのでストレス発散にもなっているんだと思います。
山には木の根っこが出ていたり、傾斜がきつかったり、やわらかい土のところや、ゴツゴツした岩だらけなど、変化に富んでいて楽しいのと、普段耳にしない鳥や虫の声、植物などにふれることができるので、山頂をめざさなくても遊び場として充分楽しめるところが親子登山の魅力だと思います。
外で食べるお弁当もおいしく、バーナーを持参して簡単な調理(山ごはん)するのも楽しい。
非日常が味わえるのが良いのだと思います。
山歩きを親子で楽しむのに適したお子様の年齢について
子どもと一緒の山歩きを楽しみたいと思った時、娘は1歳半くらいでした。やっと歩き出した頃。
色々調べたけど、一人で低山を登れるようになるには、3歳以上からだと思います。
「4歳からはじめる親子トレッキング」という本があるので、たぶん年少さん、年中さんくらいからが適しているのかもしれないです。
私が低山で出会ったおこさんで、最少年齢が3歳の男のでした。3歳何ヶ月なのか聞くのを忘れたので、正確な月齢ははっきりしないままですが、3歳だということはかわりないです。
あとは小学校低学年位からの記事や本が多かったです。
私が参考にした本
「赤ちゃんから始めました親子登山」という本です。
さきほどもお話しましたが、私が調べた限りだと親子登山を始める年齢としては3・4歳以上が多い中、こちらの本はベビーキャリアに乗れるくらいの月齢からの親子登山本です。
おもしろかったのは経験談。登場するファミリーは夫婦揃って山のエキスパートなど経験豊富な家族ばかり。
山登りをしない主人がいるわが家には、ちょっと違うかなっと思う部分がありましたが参考になりました。
私が一番参考になったのは著者のご夫婦の高尾山のレポートが良かったです。
その他の本を立ち読みしましたが、どれも4・5歳以上で一人で山登りができることが前提の本でしたので私の場合、まだ必要なかったです。
始めにしたこと
登山については私も初心者な方なので、偉そうなことは言えませんが、子どもと一緒の登山の場合は、当たり前ですが細心の注意が必要です。
知らない山へはいきなり登らないのが好ましいです。まずは下見に親が登ってみるのが一番いいと思います。
そんな時間がないっという場合は、念入りに下調べをし、当日の天候によってはあきらめるという選択も大切だと思います。
子どもと登るなら低山だと思うので、地図をみて、登りたい山のルートを確認したり周辺の施設やなにかあった際の対応方法などを入念にチェックした方がよいでしょう。自分自身も安心しますしね。
登りたい山をネットで検索すれば、たいてい登山レポートのようなブログがいくつもあるので、それを読んでシュミレーションするのがオススメです。
近くに日帰り湯があるところがあると汗を流せるので尚いいと思います。
いざ出発
当日の天気は数日前からの予報をこまめにチェックし、晴天の日を選んだ方がよいと思います。
予定していたよりも遅れて山頂に到着しそうな場合や、子どもがぐずった場合など、子どもは予測不可能な行動を起こすものと思ってこちらも余裕をもった行動が大事です。時には無理せず引き返すことも大事だと思います。
私も出発して中盤あたりで急に雨が降ったので、引き返しました。すぐにやんだ時もありましたが、やまなかったときのトラブルなどのリスクを考えると最小限で抑えられるのがベストです。
家に帰るまでが遠足
小学生の頃、先生がよくこんなフレーズを言っていたのを今でも思い出します。。。。懐かしい~。
山で怪我をする場合、下山時が多いらしいです。山頂に着いてお昼ご飯食べて気も緩んでるんでしょうね。
そういう意味もあって、家に帰るまでが遠足って先生方は言ってたんでしょうね。
家に帰って、山の思い出を家族で話したり、写真集を作ったりするのも楽しいですよね。
いかがでしたでしょうか??
山歩きにいては、一つの記事にまとめられなかったので、自分が登った山や山道具など少しずつご紹介できればいいなっと思っています。、、、
なんだか、いつも通りのまとまりのない文章で申し訳ないです。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。