片付け

キッチン家電を手放すと、狭いキッチンでもスッキリ暮らせる。

 

狭いキッチンのわが家には、随分前からあるモノ達がありません。

 

あるモノというのは、炊飯器・オーブントースター・電気ポットです。

 

当たり前のようにあった生活から、ない生活に変わってどうなったか?

手放した家電がなくて、どんな工夫をしているかをお話しします。

 

それではいってみましょう〜( ´ ▽ ` )

 

キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ1 炊飯器を手放す

 

炊飯器がなくなったきっかけは、夫が単身赴任で必要だったからです。

とりあえず家の炊飯器を持って行ってもらいました。
あとから炊飯器を買おうと思っていたので、しばらくはお鍋でご飯を炊く暮らしに。

 

すると、炊飯器がなくても平気なことに気づきました。

しかも炊きたてで美味しい!

 

炊飯器が不要なことに気づいたので、時短も兼ねて、圧力鍋を購入することに。

 

圧力鍋のおかげで、10分(蒸らし時間含めて)で炊きたてのご飯が食べられるようになりました。

鍋で炊く半分の時間で出来上がるから素晴らしい。

 

短時間で出来上がる喜びと、炊飯器を置くスペースがなくなったのでスッキリ!

 

キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ2 トースターを手放す

トースターを手放すきっかけは、カリスマ主婦、石黒智子さんの本を読んだことでした。

本の中では、 ガスコンロの上でパンを焼けるトースターが紹介されていました。

ちょうど、出産後に断捨離に目覚めたばかりだった頃で、思い切って手放すことに。。。

 

↓こちらのトースターが紹介されていました。おしゃれな感じで素敵!

 

 

私はキャンプにも興味があったので、キャンプ用のトースターを購入したのですが。。。。。

 

難点としては、ずっとコンロのそばにいないといけないので、すぐにやめました。

 

その代わり、コンロにある魚焼きグリルで焼くことにしました。

外はカリッと、中はふっくらもちもちのパンが焼けるので、それ以来ずっとコンロのグリルでパンを焼いています。

焦げを防ぐには弱火にし、タイマーでセットすれば焦げる心配もありません。

 

うちの魚焼きグリルはトースト機能などはない、普通のグリル。

弱火にして3分、ひっくり返して1分くらいがベストです。

 

でも、これは最初だけ。

グリルが温まっていたら、もう少し時間は短いです。

 

キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ3  電気ポット(ケトル)を手放す

断捨離が加速してきた時に、必要ないなと判断し、ティファールの電気ケトルを手放しました。

 

全く困らなかったので、あって当たり前と思っていた自分が不思議。「なーんだ!簡単」って感じ。

 

電気ケトルを手放した代わりに、普通のポットを購入しました。

【関連記事】おしゃれでエコ 卓上ポットがある暮らし

 

その都度お湯を沸かさなくていいので、使いやすいです。

お湯の温度が低くなった場合は、保温ポットのお湯をやかんで温めて、再びポットに戻すことも。

 

水から沸かすよりは時短になり、更に、お湯の量が少量の場合は、マグカップにお水を入れて電子レンジで温める場合もあります。

 

電気ケトルからポットに入れ替わっただけですが、そのほかにもメリットがありました。

  • コンセントの位置を気にしなくて良い
  • 持ち運びが出来る

 

ポットは外出する時に水筒の代わり使うことも。

大きな公園で一日遊ぶ時などには、コーヒーを作ったり、ラーメンを作ったり。

火が使えないので、とても重宝しています。

 

 

キッチン家電を手放して暮らしに変化はあったのか?

 

炊飯器、オーブントースター、電気ケトルを手放し、現在わが家では電子レンジとコーヒーメーカーがあります。

コーヒーメーカーは後から買いましたか、私の生活に必要なので残しています。

 

コーヒーメーカーこそ、ハンドドリップですればいいじゃない?と思われそうですが、私のこだわりで。手放していません。

 

 

良かった点の大きな気づきは、当たり前と思っていたモノがなくても暮らしていけるということ。

 

今までなら「ないと不安になるから手放せなかったモノ」が、「とりあえず手放してみて、困ったらまた戻せばいい」と思えるようになりました。

 

何事もこうあるべきと決めつけていた部分があった私。

これをきっかけに、モノの見方が変わりました。

 

モノ以外の物事や、暮らしの中の出来事に対しても不安になることが減りました。

 

不安を解消する為に不要であろうモノを所有するよりも、なぜ不安なのか?

不安を解決するには、他の方法があるかもしれない。もっと良いやり方があるかもしれない。

と思うようになれました。

 

終わりに

いかがでしたか?

常に指定席があった三つの家電を手放すたことで、狭いキッチンがかなりスッキリしました。

あなたも、何か見直してみようと思われたかもしれません。

 

あって当たり前と思っていたモノを見直すことで、スッキリする以外にも考え方や感じ方も変わってきます。

 

なので、少しでも手放してみようかな?と思うモノがあれば、ぜひ試されてみてくださいね。

その時はすぐに手放さず、しばらく押入れやクローゼットにしまっておくのをおすすめします。

 

何事も、「やってみる」ことが大事だなーと私は思います。

 

本日は以上です。

最後まで読んでくださってありがとうございました( ´∀`)

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福岡在住。8歳児のワーママ すぐに散らかす、落ち着きない、忘れっぽくて、いろんなことに興味あり!でも、飽き性。 こんな私ですが、捨てたら生きやすく、暮らしやすくなりました! 片付け、捨て方、時短、子育て、など、良いなと思ったことや、感じたことを発信しています!どうぞ、よろしくお願いします。 保有資格:整理収納アドバイザー1級、整理収納教育士