狭いキッチンのわが家には、随分前からあるモノ達がありません。
あるモノというのは、炊飯器・オーブントースター・電気ポットです。
当たり前のようにあった生活から、ない生活に変わってどうなったか?
手放した家電がなくて、どんな工夫をしているかをお話しします。
それではいってみましょう〜( ´ ▽ ` )
キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ1 炊飯器を手放す
炊飯器がなくなったきっかけは、夫が単身赴任で必要だったからです。
とりあえず家の炊飯器を持って行ってもらいました。
あとから炊飯器を買おうと思っていたので、しばらくはお鍋でご飯を炊く暮らしに。
すると、炊飯器がなくても平気なことに気づきました。
しかも炊きたてで美味しい!
炊飯器が不要なことに気づいたので、時短も兼ねて、圧力鍋を購入することに。
圧力鍋のおかげで、10分(蒸らし時間含めて)で炊きたてのご飯が食べられるようになりました。
鍋で炊く半分の時間で出来上がるから素晴らしい。
短時間で出来上がる喜びと、炊飯器を置くスペースがなくなったのでスッキリ!
キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ2 トースターを手放す
トースターを手放すきっかけは、カリスマ主婦、石黒智子さんの本を読んだことでした。
本の中では、 ガスコンロの上でパンを焼けるトースターが紹介されていました。
ちょうど、出産後に断捨離に目覚めたばかりだった頃で、思い切って手放すことに。。。
↓こちらのトースターが紹介されていました。おしゃれな感じで素敵!
私はキャンプにも興味があったので、キャンプ用のトースターを購入したのですが。。。。。
難点としては、ずっとコンロのそばにいないといけないので、すぐにやめました。
その代わり、コンロにある魚焼きグリルで焼くことにしました。
外はカリッと、中はふっくらもちもちのパンが焼けるので、それ以来ずっとコンロのグリルでパンを焼いています。
トーストは魚焼きグリルで焼くと美味しいです。ひっくり返す手間はあるけど。そしてよく焦がす。
— ぱふぱふ君 (@pafupafukun) 2018年2月5日
焦げを防ぐには弱火にし、タイマーでセットすれば焦げる心配もありません。
うちの魚焼きグリルはトースト機能などはない、普通のグリル。
弱火にして3分、ひっくり返して1分くらいがベストです。
でも、これは最初だけ。
グリルが温まっていたら、もう少し時間は短いです。
キッチン家電を手放して狭いキッチンをスッキリ暮らすコツ3 電気ポット(ケトル)を手放す
断捨離が加速してきた時に、必要ないなと判断し、ティファールの電気ケトルを手放しました。
全く困らなかったので、あって当たり前と思っていた自分が不思議。「なーんだ!簡単」って感じ。
電気ケトルを手放した代わりに、普通のポットを購入しました。
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その都度お湯を沸かさなくていいので、使いやすいです。
お湯の温度が低くなった場合は、保温ポットのお湯をやかんで温めて、再びポットに戻すことも。
水から沸かすよりは時短になり、更に、お湯の量が少量の場合は、マグカップにお水を入れて電子レンジで温める場合もあります。
電気ケトルからポットに入れ替わっただけですが、そのほかにもメリットがありました。
- コンセントの位置を気にしなくて良い
- 持ち運びが出来る
ポットは外出する時に水筒の代わり使うことも。
大きな公園で一日遊ぶ時などには、コーヒーを作ったり、ラーメンを作ったり。
火が使えないので、とても重宝しています。
キッチン家電を手放して暮らしに変化はあったのか?
炊飯器、オーブントースター、電気ケトルを手放し、現在わが家では電子レンジとコーヒーメーカーがあります。
コーヒーメーカーは後から買いましたか、私の生活に必要なので残しています。
コーヒーメーカーこそ、ハンドドリップですればいいじゃない?と思われそうですが、私のこだわりで。手放していません。
良かった点の大きな気づきは、当たり前と思っていたモノがなくても暮らしていけるということ。
今までなら「ないと不安になるから手放せなかったモノ」が、「とりあえず手放してみて、困ったらまた戻せばいい」と思えるようになりました。
何事もこうあるべきと決めつけていた部分があった私。
これをきっかけに、モノの見方が変わりました。
モノ以外の物事や、暮らしの中の出来事に対しても不安になることが減りました。
不安を解消する為に不要であろうモノを所有するよりも、なぜ不安なのか?
不安を解決するには、他の方法があるかもしれない。もっと良いやり方があるかもしれない。
と思うようになれました。
終わりに
いかがでしたか?
常に指定席があった三つの家電を手放すたことで、狭いキッチンがかなりスッキリしました。
あなたも、何か見直してみようと思われたかもしれません。
あって当たり前と思っていたモノを見直すことで、スッキリする以外にも考え方や感じ方も変わってきます。
なので、少しでも手放してみようかな?と思うモノがあれば、ぜひ試されてみてくださいね。
その時はすぐに手放さず、しばらく押入れやクローゼットにしまっておくのをおすすめします。
何事も、「やってみる」ことが大事だなーと私は思います。
本日は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました( ´∀`)