私は元々片付けが苦手でした。
出産、仕事復帰がきっかけで、本格的な断捨離をし、整理収納アドバイザーの資格も取得しました。
私の場合、大雑把だけど、見える収納にすること、モノを減らすことで暮らしやすくなりました。
そこで、今回は一目瞭然、見える収納についてお話します。
それでは、いってみましょう♫
見える収納にする為には、まずは整理が必要!モノを減らすことから始めよう♫
私の場合、片付けが苦手なんだけど、模様替えが好き。
なので時々、断捨離祭りを開催して気分スッキリし、なんとか暮らしを保てていました。
けれども、片付けてもすぐに散らかっていました。
すぐ散らかる理由としては。。。
①モノの指定席が決まっていない
必要なモノが必要な場所に収まっていない。
何がどこにあるか、なんとなくしか把握していないから、欲しいモノを探すのに散らかしてしまう。
②モノの量と収納スペースのバランスが悪い
要はモノが多くて、収納スペースに収まらない状態。
③動線が悪い
①と似ていますが、必要なモノを動線に沿って収納、配置できていないので、時間がかかる。
まずは、②のモノの量と収納スペースのバランスが悪い。ということで、モノの量を見直すことが大切。
整理収納の基本で、全部出しをして、使っているモノか使っていないモノかを選別し、使っていないモノは、譲ったり、処分や売る。他の場所へ移動などを行います。
モノの量を見直したら、見える収納の色々な工夫をしよう
モノの量を、使っているモノ、あるいは必要なモノだけに絞るだけで、グッとモノが減ります。
ここで、満足していると、すぐにリバウンドしてしまいます。
見える収納で、最短距離で、使いやすく、戻しやすくすると、以前よりも散らかりが減ります。もしくは、散らかってもすぐに片付けられるようになります。
では、見える収納とはどんな収納方法なのか?
半透明の収納で、わかりやすく。
クローゼットや押入れ収納の、収納ケースは目隠しせずに、中身がわかるようにしておく。
モノがどこに収納されているかわかるように、収納場所や収納ボックスにラベリング。
引き出しや戸棚の扉などに、何が入っているかラベリングしておくと、忘れていてもすぐに見つけられる。
ラベリングは、文字以外に写真やイラストなど、一発でわかるラベリングがさらにわかりやすいです。
テプラなどの文字表示も良いが、何が入っているかモノの写真やイラストだと、さらにわかりやすく、一目瞭然で見つけられる。
吊り下げ収納で、一発で取り出せる。
例えばキッチンの壁にフライパンを吊るすなど、ひと目見てすぐにわかり、ワンアクションで出し戻しが出来きるので、収納の時短になる。
<出しっぱなり収納で、簡単に。
よく使うものは、決まった場所(定位置)に出しっぱなしにすることで、吊り下げ収納と同様に、一発で見つけられて、すぐに使えます。
終わりに。
見える収納にすることで、片付け苦手だった私は、随分と暮らしが楽になりました。
見える収納は、雑多に見える場合もありますが、私は見た目よりも機能、動線重視。
それにより、片付け苦手を克服できました。
いくらおしゃれなインテリアにしても、片付けるのに、手間がかかる収納だと私の場合は、すぐに散らかるのと、片付けられないです。
私のように大雑把で、なぜかすぐに散らかってしまう。
テーブルの上が散らかってる。
玄関の下駄箱の上がすぐに散らかる。
すぐに書類が見つけられない。
など上記に当てはまることが多い方は、見える収納が一番楽に暮らせる収納スタイルかもしれません。
本日は以上です。
それではまたー♪( ´▽`)/