こんにちは。
クロワッサンの収納特集についての感想になります。
最近、特にいろいろな方の収納本が発売されているので、気になるのですが、私は収納雑誌の方がひとつでいろいろ楽しめるから好きです。
いろんな片づけのプロの話が聞けるのも雑誌ならでは
私がアラフォーだからというのもありますが、おしゃれでかわいいインテリア雑誌よりも、楽な家事でもスッキリみえるような暮らしをずーっと続けたいと思っているので、根本から変えなければと思っています。
以前に比べて、自分でもちょいグズ具合が改善されてきてはいるのですが、なかなかすぐには治りません。
今回のクロワッサンは、片付けに関するプロがたくさん登場しており、いろんな角度から片付けについての記事が掲載されております。読むのが楽しかったです。
お片付けノートのmocaさん、人気沸騰中?っぽい片付けアドバイザーの石阪京子さん、断捨離提唱者のやましたひでこさんなどなど、片付けの実践から、考え方まで盛りだくさんです。
マネてみたいなと思った記事
① かさばる布団は男性用シャツを使ってコンパクトに折りたたむ
片付けアドバイザーの石阪京子さんのアイデアで、布団をコンパクトに折りたたんで、古着の男性用シャツを収納袋として転用する技。シャツの身幅に合わせて縦に折って、端をシャツの脇にいれて、布団の空気を抜きながら小さくまとめます。
圧縮袋だと、空気が抜けたりビニールなので滑ってしまいますが、布地なので滑らないのでいいです!!
② テレビは隠す
テディ・ベア作家の衣笠美保さんのお宅は、テレビをカウンター下の扉つき収納棚に収納していること。
私がまさに目指している感じです。
テレビが表にでていると、私や家族がだらだらと観てしまうので、時間の無駄。
うちは、カウンターキッチンでもなんでもないので、棚を作るのが理想ですがなかなか難しいので、今はテレビに布をかぶせています。
③紙類をカーテンクリップを挟んで吊るすという収納
米農家の山﨑 瑞弥さんのお宅のアイデアです。
壁の飾り棚下にIKEAのキッチンツール用のポールをつけて、そこにカーテン用のクリップを利用しプリントを挟んで吊るしていました。
見やすいのでよかったです。
時系列に並べれば、こまめにチェックしながポイっとできるのでマネてみたいなと思いました。
④子どもにぴったりお片付けゲーム
整理収納アドバイザーのmocaさんの使ったもの、出したものを戻すゲーム。
ゲームという捉え方だと、なんだか楽しくなります。手に持っているものを、どこにしまおうかと考えて収納場所に置ければゲームの勝ちになります。とりあえず置きをしないことが大事みたいです。
ひとつ、ひとつを考えて置くという作業をめんどうに感じる方もいるかもしれませんが、「継続は力なり」気づけばすっきりした部屋になっているというわけです。
私もついついやりがちな、テーブルに置きっぱなし。つい、置いてしまうんです。ほんっとついなんです。。。笑
私の場合は紙類がまだ多いです。でも、お片付けノートを実践するだけで私は十分満足。
モノが減ってきたので、片付けも随分と楽になりました。
なので、このゲームを子どもと一緒にするお片付けに活かしたいと思います。
あらかじめモノの「住所」を決めておき、元の場所に戻すゲーム。
ゲームなので、どっちが早いかとか競争するとおもしろそうです。
⑤片付けられない人は、頭の中も整理されていない
心理学者:植木理恵さんのこの言葉にはぐさっときました。
まさに、私じゃん!!!
私は左脳が利き脳なので、「使わないから捨てる」
片付け好きの友人は右脳が利き脳なので、「ときめかないから捨てる」。。。まさにその通りでさらにびっくり。
片付けられない自分が悪いと思っていたけれど、環境や考え方にも大きく影響しており、めんどくさがり屋のせいだけではないことがわかりました。
片付けられない日があったりするので、「気分が乗らない」自分のせいにていましたが、自分一人の問題じゃないことがわかり、なんだかホッとしました。
付録も充実 地震から命を守る片づけBOOK
防災安全チェックシートやビフォー、アフターの写真がたっぷりな冊子。
写真を見て比較することで、キッチンが地震時には一番危険な場所であることがわかる。
こんな収納方法は危険ですよという細かい説明や、耐震器具の取り付け方などわかりやすく解説されていました。
いろいろな転倒防止グッズなども紹介されていました。
最後のページは「備えておきたい防災グッズ一覧」になっており、レ点でチェックできるようになっています。
一覧を見るとけっこうな品数でした。
しばらく、何度も読み返して本当に必要な記事があれば切り取って保存しておきたいと思います。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(´▽`)