こちらの記事は2018年に作成した記事を更新しています。
※「整理収納アドバイザー1級予備講座」は、2019年6月1日より「整理収納アドバイザー準1級認定講座」となりました。
こんにちは。midoriです。
片付けや断捨離、整理収納関連の書籍やセミナーなど、全国に沢山ありますよね。
片付けが好きで、理論的に片付けを学びたく、整理収納アドバイザーの資格取得を考えている方も増えています。
整理収納アドバイザーは2級と1級の資格があり、2級はご家庭で、1級はプロとして活動できる資格になっています。
まずは、2級講座を受講し整理収納の基本を学ぶわけですが、講座の受講は2パターンあります。
一つ目は、整理収納アドバイザー2級認定講師が開催する、地域での講座。
二つ目は、ユーキャンで学べる通信講座。
ユーキャンの通信講座と地域開催講座、どちらが良いのか?と思われるかもしれませんが、どちらも整理収納の理論は学べます。
どちらがあなたに合っているのか?というのが大事なのです。
本日は整理収納アドバイザー2級講座を地域開催講座で学ぶのか、ユーキャンの通信講座で学ぶのか。
その違いは何か?などを比較したいと思います。
それでは、いってみましょう( ´ ▽ ` )
整理収納アドバイザーの資格色々。
ハウスキーピング協会主催の整理収納アドバイザーの資格には上位資格やスペシャリスト資格など様々です。
わかりやすく、表にしてみました。整理収納アカデミアマスターが最上位の資格になります。
この表では、スペシャリストの資格は割愛していますが、整理収納アドバイザーの資格は3級からあります。
3級は入門編で、講師によって内容が異なります。
整理収納に関する様々なテーマ(モノの整理、時間の整理、心の整理なども含む)があり、
ご自身のライフスタイルに合った講座を選べます。
具体的なテーマを詳しく学ぶことができ、すぐに身のまわりの環境改善に活かせます。
テストなしで認定資格を取得できます。出典:ハウスキーピング協会
講師によって、テーマがさまざなので整理収納に興味がある方は、3級講座から受講するのも楽しいですよ。
整理収納アドバイザー2級講座から「整理の基本」や「収納のコツ」など、家庭での整理収納の基本が学べます。
尚、必ず整理収納アドバイザー3級を受講しなくて良いので、3級を受講せず、2級から受講する方が多いです。(私もその一人です)
また、整理収納教育士・整理収納アドバイザーBAVは、整理収納の基本と、専門的な知識も学べる講座になっています。
この二つの講座は、整理収納アドバイザー2級と同等の資格になります。
自分が目指している方向を考えながら、あなたはどの資格取得まで目指すのか、そもそも、資格取得は本当に必要なのかなどを、考えてみて下さいね。
整理収納アドバイザー2級・準1級講座 対面講座とユーキャンでの通信講座の違い
次に、整理収納アドバイザー2級を受講したいと思った時、または整理収納アドバイザー1級を目指してみようかな?
と思われたなら、地域開催の講座を受講するパターンと、ユーキャンの通信講座受講のパターンがあります。
地域開催の対面での講座の場合は、2級講座と準1級講座の受講が必要です。
ユーキャンの場合、あなたのペースで勉強でき、自宅で2級資格受験ができます。
※「整理収納アドバイザー1級予備講座」は、2019年6月1日より「整理収納アドバイザー準1級認定講座」となりました。
整理収納アドバイザー2級・準1級講座受講料は、対面講座と、ユーキャンの通信講座のどっちが安い?
①地域開催講座で、整理収納アドバイザー講座を受講した場合
2級認定講座・・・¥23,100
1級認定講座・・・¥32,400
トータル ¥55,500
②ユーキャンでの通信講座で整理収納アドバイザー講座を受講した場合。
¥49,000
地域開催講座とユーキャンを比較すると、ユーキャンの通信講座の方が¥6,500お得に受講できます。
従って、ユーキャンの整理収納アドバイザー1級・2級講座を受講した方がお安いということになります。
ちなみに、
1級予備講座まで受講後は、1次試験受験料¥8,640(税込)、2次試験受験料¥10,800(税込)の料金がどちらも発生します。
整理収納アドバイザー2級・準1級講座。1級受験までの学習時間はどっちが短い?
①地域開催の対面講座で、整理収納アドバイザー講座を受講した場合
受講場所:地域により様々だが、指定の会場。(貸し会議室などが多い。お住いの場所によっては自宅から遠い場合も。)
整理収納アドバイザー2級講座 10:00~17:00 7時間(休憩時間含む)
整理収納アドバイザー1級講座 10:00~17:30×2日 15時間(休憩時間含む)
地域開催の対面講座で、整理収納アドバイザー講座を受講すると、トータル学習期間は3日間、21時間になります。
移動時間や休憩時間などを含めるとそれ以上になります。
②ユーキャンでの通信講座で整理収納アドバイザー講座を受講した場合。
受講場所:自宅
受講開始、1ヶ月後にテキスト1終了
受講開始後、2ヶ月後にテキスト2終了
→自宅にて整理収納アドバイザー2級受験
→第2回添削課題に合格すればそのまま2級の資格認定!
その後、テキスト3・テキスト4終了
→第3回添削課題に合格すれば、そのまま1級の受験資格が与えられます。
ユーキャンでの整理収納アドバイザー講座は、標準学習期間は4ヶ月になります。
ということは、地域開催の対面講座の方が、学習期間は少ないということになります。
整理収納アドバイザー2級・準1級講座 地域開催講座とユーキャンの通信講座のメリット・デメリット
次は、整理収納アドバイザー2級・準1級講座の対面講座とユーキャンの通信講座のメリット・デメリットをまとめてみます。
受講パターン | 地域開催講座 | ユーキャン 通信講座 |
受講のメリット | ① 好きな講師から学べる。
② 一緒に学ぶ、仲間ができる。 | ① 自宅学習の為、どなたでも同じ内容が学べる。
② 一人でじっくり取り組める。誰かの意見に惑わされない。 |
受講のデメリット | 講師の相性が合わないと、学びは低い。 | ① どなたでも同じ内容の為、講師独自の事例が聞けない。
② 一緒に学ぶ仲間がいないので、孤独。 |
時間・場所のメリット | 近くの場所で学べ、学習期間も短い | ① 自宅で学べるので移動時間0分。
② 周りに気を使うことなく、マイペースで学習できる。 ③ 最長8ヶ月まで、学習サポートがある。 |
時間・場所のデメリット | ① 近くに講座がなければ、移動に時間がかかる。
② 変更が効かない急用ができた場合、キャンセルせざる得ない。キャンセル手数料が発生する。 | 学習スケジュールが甘いと、計画通りに進まない。 |
講座内容のメリット | ① 対面講座なので、講師独自の事例を含めて、「整理収納の理論」や「収納のコツ」が学べる。
② 講師が重要な部分を丁寧に説明するので、試験対策ができる。 ③ ワークがあるので、他の受講生の意見が聞け、自分の固定観念に気づくこともある。 | ① 丁寧な添削指導
② 学習内容での不明点は。メールで質問も可(回数制限の可能性も有) ③ 整理収納を学びならが、自宅で実践できるテキストになっている。講座終了時には、自宅がスッキリ整っている場合も。 |
講座内容のデメリット | ① 完全に理解できていないまま、講座が進み、学習についていけないことも。
② 時間の都合上、質問を沢山しにくい。 ③ 帰宅後、復習しないと、家に帰ると忘れてしまうことも。 | ① テキストの理解度により、学習の進み具合が変わる。
② メールにて質問する為、不明点が今すぐに解決できない。 ③ 受講仲間がいないので、他の受講生の意見が聞けず、自分の考えに固まりがち。 ④ 学習スケジュールを自分で決めず、場当たり的に学習すると、期限内に講座を終了できない。 |
終わりに
整理収納アドバイザー2級・準1級講座は地域開催講座かユーキャンの通信講座か比較してみました。
それぞれ、一長一短で、あなたにとって、どちらがぴったり合っているか?ということになります。
私がユーキャンを選んだり一番の理由は、マイペースでじっくり学習できるところです。
※「整理収納アドバイザー1級予備講座」は、2019年6月1日より「整理収納アドバイザー準1級認定講座」となりました。
私は、フルタイム勤務、子どもが小さく、休日に子どもを預ける先がない。
じっくり学びたい。ついでに家も片付くならユーキャンにしてみよう!ということになりました。
本日は以上になります。
次回はユーキャンで学んだ内容、私の感想をお伝えします。
最後までお読み頂きありがとうございました( ´∀`)
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