わが家のキッチンは20年以上経つ古いI型キッチンです。
扉の色が気に入らなくて、ずっとどうしようか考えていました。
壁紙を貼ろうかんなど悩みましたが、色々考えすぎて、とりあえず白くペイントしてみることにしました。
簡単だったし、狭いLDKのわが家が少し、若干スッキリして広く見えるようになりました。
今日は、キッチン扉にペイントしたお話です。
壁紙にしようか悩んだ記事はこちら
DIY キッチンの扉をセルフリフォーム その1 壁紙選び
キッチン周りは色々模様替えしています。
キッチンの扉をペイント1 まずは材料のご紹介
ペンキが¥980であとは¥1,000くらいで、合計¥2,000位でした。
透明の使い捨てバケツは結局使いませんでした。
以前、家具(引っ越しの際に処分しました)にペイントした時、なんの知識もなくただハケで塗ったので、色ムラがあるし、ペンキを弾くしで大失敗でした。
それから数年、いろんなところをペイントしたい気持ちはありましたが、失敗が怖くてなかなか手を出せませんでした。
今回はとりあえず片面塗ってみて、失敗したら上から壁紙を貼ろうということになり、試しに塗ることにしました。
扉の取手もこれを機に付け替えることにしました。
いい形の取手がなかなか、見つからなかったのですが、こちらに決めました!
取手はハンドルタイプを探していましたが、元がつまみタイプなので、同じタイプにしたら取り付けが簡単でした。
キッチンの扉をペイント2 ペイント前に下処理する
家具の表面の材質はは化粧合板といって、綺麗に加工された板だったりします。
うちのキッチン扉は木の上にカッティングシート?なのか何か木目のモノが加工されていました。
直接塗ったらペンキを弾くと思い、扉をキレイに拭いてから、ヤスリがけをしました。
左がBefore、右がafterになります。
下処理については壁紙屋本舗さんを参考にしました。
壁紙屋本舗さんのページはこちら
ヤスリがけは結構時間がかかります。電動のモノがあると便利でしょうね。
そのあとに、ペンキ用のマスキングテープで簡単に養生しました。
簡単にした為、塗り終わったあとに「こんなところにペンキが飛んでいる!!」ということがあったので、みなさんは入念に養生することをおすすめします。
塗装で一番大事なのは、養生やヤスリがけの下処理のようなので、養生は慎重にすることが良いみたいです。
キッチンの扉をペイント3 ローラーで塗ると簡単で綺麗に仕上がる
次にやっとキッチンの扉にペンキを塗っていきます。
実はヤスリがけを写真の面だけしました。
始めは、試しに塗るつもりが、ローラーでコロコロするのが楽しくて、結局全てのキッチン扉をペンキで塗ることになりました。
目に見える部分だけ塗ったので、扉の裏などは塗っていません。
ヤスリがけした方がペンキがよく浸透しましたので、二度塗りで完成。
他の部分は三度塗り以上して仕上げました。
塗ってみて思ったのが、色ムラを避ける為にヤスリがけするんですが、ペンキの量も節約できます。
ペンキの量が少ないと、乾きも早いので楽です。
今回は、キッチン扉に直接塗ることができましたが、何度も塗ったので結構時間がかかりました。
やっぱり、ヤスリがけを怠ったのがいけなかったと少々反省。
ヤスリがけが面倒なら、プライマーというスプレーがあるのでいいですよ。
ヤスリをしなくて、スプレーをして乾いたらペンキを塗ることができるんです!!すごい!!
キッチンの扉をペイント4 after 完成しました!
キッチンの引き出しのつまみは、つまみを取り替えるのに、色々分解しないといけなかったので、断念。
時間に余裕がある時に取り替えようと思います。
白い扉の方が、なんだかスッキリして、狭いキッチンが広く感じます〜( ´ ▽ ` )
大満足でした。
ペンキ塗りに自信がついてきたので、今年のやりたいことリストにある、巾木を塗ったり、扉を塗ったりすることも夢では内容な気がします!!
ペンキ塗りは乾きが早い、夏に集中させたいと考えています。
次は、シューズボックスを白に塗ろうか企み中です。
考えるだけでワクワクする〜。
セルフリフォームは、自分が作り上げていくのが楽しいし、完成した時の達成感はなにものにも変えられません。
キッチンの扉をペイント5 まとめ
1.キッチンの扉をペイントするのに必要な材料
ペンキ、ローラー、バケット、ハケ、養生するためのマスキングテープ
2.ペイント前の下処理が大事!
ヤスリがけする→面倒な場合は市販の専用スプレーですれば簡単
養生する→塗装中に、ペンキが跳ねたり、垂れたりするので、新聞紙やマスキングテープでしっかり養生することがとっても大事!
3.ローラーを使えば誰でも簡単にキレイな仕上がり
端っこなどの細かい部分はハケで塗りますが、あとはローラーでゴロゴロすればOK!
簡単でキレイな仕上がりなので、壁紙を貼るよりも私は楽でした。
4.ローコストで部屋の雰囲気がガラッと変わる
それに、壁紙やカッティングシートを貼るよりも、コストが抑えられました。
以上、キッチン扉をペイントしたお話でした。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは、また〜( ´ ▽ ` )/