こんにちは!
2ヶ月前にベッドを手放してから、布団で寝ていました。
Twitterでフォローしているエリサさんが寝袋で寝ているのを知り、そういえば家に寝袋があったことを思い出しお試しで寝袋で寝ることにしました。
http://erisaslife.net/entry/sleepingbag
寝袋があったことを思い出したと同時に、いつか、どこかで敷布団なしで寝る健康法があると聞いたのを思い出したのもあったのです。
早速検索すると、西式健康法なるものがあるようです。
敷布団なし。床で寝る、西式健康法
西式健康法とは西勝造さんが創始した健康法で、六大法則があります。
いろいろありますが、その中の平床寝台というのが床で寝る健康法なのです。
平床は、重力に対して、もっとも安定した平面であるため、これで休むと全身の筋肉が弛緩し、安静に休息をとることができます。また、直立したために脊柱の前後左右に生じた不整歪曲が、平面に就寝することによって体重で矯正されます。
やわらかな布団やマットレスでは、部分的相違によって変形し、脊柱が一直線にならないため直立歩行のズレを矯正することができません。
平床はその硬さによって皮膚と肝臓に刺激を与え、鈍化を防ぎます。皮膚の表層にある静脈を鼓舞し、血液の岐路循環が活発になることで、腎臓の機能もよくなり、昼間の勝王によって生じた老廃物の処理効率があがります。
西式健康法はこの記事を書くにあたって調べたので、後から知りましたがなんだか良さそう。堅枕も気になります。
寝袋に惹かれた理由
布団の上げ下ろしがめんどくさくない
布団だと、押入れにしまったり出したりが少々めんどう。
寝袋だと、くるっとまとめることもできますが、コンパクトにしなくても折りたたむだけでも楽。
軽いのでかさばらない。
シーツやカバーの洗濯がいらない
布団だとシーツ・カバーを洗わないといけないけれど、寝袋の場合は寝袋を手洗いするだけ。
重くないので簡単に干せるし、乾くのも早い。
クリーニングやダニの心配は無用
布団で寝ると、意外と汗をかくものです。
敷布団の汚れやダニも気になる。
クリーニングに出したとしても年に1・2回程度なので、衛生的に気になっていました。
寝袋なら、気軽に洗えるのでダニや汚れの心配は無用。
寝袋で1週間、寝てみました。
固い床には抵抗があったので、家にあったヨガマットを敷いて、その上に寝袋を置いて寝てみました。
ヨガマットの厚みは1cmあるかないかですが、畳の上よりもヨガマットの上で寝た方が私には合っていました。
二つの寝袋を連結させています。
中にはタオルケットを入れてます。
感想
家での睡眠は、ベッドか布団と決めつけていました。
寝袋は外で寝るモノ、簡易的なモノと考えていましたが、寝てみると意外に快適で扱いやすい。
背中が痛くて眠れないなどは一切なく、普通に寝れました。
夜中に一度も目が覚めないので、ぐっすり眠れていると思います。
目覚めもよく、起床後は節々が痛くなるということはありませんでした。
なんだか私に合っているような気がします。
娘と一緒に寝ていますが、娘も問題なく寝ています。
布団のふかふかした感じが好きな方には、物足りないかもしれませんが、重い布団が苦手な私にはちょうどよかったです。
使っている寝袋とマット
夏のキャンプの為に購入していた寝袋だったので、寒い冬は適さないです。
軽いし、使い捨て感覚で買えます。
使っている寝袋:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 【最低使用温度12度】 封筒型シュラフ フォルノ 800 ダークネイビー M-3473
こちらも使っています。
Ohuhu 寝袋 封筒型 2人用 防水 シュラフ 丸洗いok 連結可能 最低使用温度 -5度 黒/緑/紅/青 選択可 車中泊 登山 キャンプ 枕二つ付き 収納パック付
マットはヨガマットを使用していますが、こちらも持っています。
White Seek 厚み3cm エアーマット キャンピングマット 自動膨張式 エアマット キャンプマット
これからどうするか
予想以上に寝心地が良かったので、これからも寝袋で寝ることにします。
寒くなってきたので、もう少し暖かい寝袋を購入して、寝ようと考えています。
夫が帰ってきた時は、夫は布団でその横に寝袋を置いて寝ようと思います。
夫がどう思うか、どんな顔をするのかちょっとワクワクします(=´Д`=)ゞ
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(*´∇`*)