4月から年少クラスになる娘の幼児教材に悩んでいた時期がありました。
悩んでいた理由は1歳から初めていたこどもちゃれんじに飽きたような感じがしたので、他の教材を試してみることにしました。
本屋さんで見かける、幼児向け雑誌やママ向けフリーペーパーで広告をみかける月刊ポピーを体験してみました。
セット内容はこちらです。
幼児ポピー 年少クラスの見本の体験 わが家の場合
幼児ポピーのお試し版はwebで見本の中身を確認できます。
【子どもの情報】
現在3歳11ヶ月。4月で4歳になる普段は元気ですが初対面だけすこし恥ずかしがり屋な女の子です。
好きな遊びは、公園での外遊び、歌、ダンス、ごっこ遊び、ねんど、パズル。
工作やおえかきはそんなにやりたがらないです。たまにやると楽しいみたいです。
お試し版の中身を少しお見せしながら、うちの子の体験談をご紹介します。
まずはじめは左ページのめいろ。楽しそうしていましたが、すぐに終わりました。
こどもちゃれんじではめいろのゴールが複数あってペンタイプの音声スキャナーをタッチすると音が鳴りゴールすると「すごいね」とか褒めてくれます。
音声スキャナーの「はてなんだくん」は絵本にタッチして音がなるだけではなく、レジに差し込むとバーコードリーダーとなってお店やさんごっこができるようになっている。
はてなんだくんの使い方はDVDでも紹介されていて、はてなんだくんのアニメもあり、親しみやすくなっています。こどもちゃんじについてはまた別記事にてご紹介しますね
右ページでは虫のシールを貼る遊び、春の虫ってどんなかな?どこにシールを貼ろうか考えるのが楽しみなんだと思いますが、こちらもすぐに終わります。
こどもちゃれんじも似たようなページがあり、同じ感じです。
同じパターンで揃えたり、数字に合わせてシールを貼ったりは楽しいようでした。
自分でできた時がとても嬉しいよう「できたー」と声を出して喜んでいました。
こちらのめいろではルールがいまいち理解できなかったようで、難しそうでした。
私がヒントを何度か言いましたが、ヒントもわからずルールを無視してゴールしていました。。。笑
見本なので種類は少なかったので、本当はいろいろな工作があるかもしれません。
はさみは使えるのですがまだまっすぐにしか切れないのと、切るのを途中でやめることができないので、象の顔がひとつ切れてしまいました。
あとは私がカットして遊びましたが、娘はそこまでくいつかず少し遊んであとは放置でした。。しばらくすると、くしゃくしゃになっていたのでポイしました。
右ページはひらがなを読めるか読めないかなので難しかったようです。
まちがえ探しは好きなので楽しんでいましたが、右ページのめいろは初めて見るタイプなのもあり、ゆびでなぞろうと声かけしても途中であきらめてできませんでした。
左ページの3つを囲むのはルールが少し難しかったようで、縦1列や横1列のりんご、レモン、おにぎり、キャンディーは丸で囲めたけれど、ホットドッグ、アイスクリームは囲まず数を数えていました。
最後は右ページのシャボン玉を一緒に歌って終了です。
幼児ポピーの感想
【良い点】
・フルカラーでみやすい
・言葉、数字、工作とバリエーション豊か
・親向け冊子で、育児について親も学べる
知っていることはスラスラできて楽しそうでしたが、まだ知らないことや初めてチャレンジすることはできなくてあきらめるのも早かったです。
継続すれば身につきそうな感じです。
1ページごとにじっくり考えるタイプのものばかりではなく、あっという間に終わるページもあので集中力が続かなくても達成感を得られるのはいいです。
苦手なところをどのように理解させるか、親向けに書かれているアドバイスを参考に声かけすることで、私自身も学習できるので楽しめます。
サンプルは14ページですが、実際は66ページあります。
毎日する場合は一日2ページ(見開き1ページ)になります。
ページが多いことで、毎日座って集中する習慣が身につくのがいいです。
【気になる点】
1歳からこどもちゃれんじを利用しているので、しまじろうという友達と一緒に学習してきた感じでしたが、ポピーではキャラクターがないのでイラストにそんなに興味がない感じでした。
イラストに興味がないので、苦手なページは進まない様子。
うたのページでは歌詞が記載されているだけなので、親が一緒に歌わないといけないです。
DVDがないので音楽が好きな娘は、音に合わせて歌ったり踊ったりできないのが残念な点です。
そもそも、DVDなど余計ないものをつけないのが売りなので仕方ないですけどね。。