親がおしゃれだと、子どももおしゃれな服を着ていることが多いです。
髪型、バックなどの小物も。
私もはじめはキャラものもフリフリの服も苦手でしたが、娘が欲しいと思うようになってから娘の気持を尊重するようになりました。
キャラものグッズを持たせる、持たせないについて考えてみました。
親からキャラものグッズを嫌がられる理由
【1】ださい
これにつきます。親からみたら、豊富な色使いががちゃがちゃしてダサく見えてしまします。
写真にある靴も、女の子のイラストがでーんと全面に出ているので、おしゃれかどうかというと、ダサイです。。笑
【2】無地に比べて値段が高い
無地のシンプルな靴に比べて機能は劣ってるのに、キャラ代が上乗せされて値段が高いモノもあります。
【3】流行りがある
今の戦隊ものや魔法少女みたいなキャラものは、1年のサイクルで新しいキャラに変わるので、新たにグッズをほしがる子もいるようです。
キティちゃんなどの定番ものならずっと使えますね。
キャラものグッズのメリット
【1】知育グッズにはキャラものが最適
娘はパズルが好きで2歳位でアンパンマンのパズルにハマってその後しばらくお休みし、最近プリキュアのパズルにハマっています。
自分の好きなキャラのパズルだと、やる気UP。何も言っていないけど、せっせとしています。
アンパンマンのカードゲームも絵柄を知っているので、親しみを持てるのか楽しんでやっています。
【2】キャラクター=好きな人
人は「尊敬する人、好きな人が勧めるものを使いたくなる」という心理を持っています。キャラクターは人間にとって「好きな人」と同じ効果を生むため、自分の好きなキャラクターが紹介するお菓子やオモチャが欲しくなるのです。
娘になぜプリキュアが好きか聞くと、「かわいい、かっこいいから」らしい。
好きな人がTシャツや靴の柄になっているということは、自分の好きを持ち歩いていることになるんでしょうね。
上手く使えばいいんだと思う
キャラものグッズを嫌う親もいますし、全身キャラものグッズだらけのお子さんもいます。
キャラクターを嫌いな子どもはよほどでない限りいないと思います。
親がどんだけキャラものを見せないようにしても、友達や保育園、幼稚園で覚えてきます。
キャラものを1つも持っていない子の方が珍しく、親が嫌いなんだろうなとすぐにわかります。
私が思うには、キャラものグッズは上手く使えば子どもにとってもいいし、親にとってもいい場合があります。
例えばハンカチ。
外出先で手を洗ってもタオルでふかない場合などはキャラもののハンカチを用意しておけば子どもも喜んで拭いてくれるのではないでしょうか?
手を拭かないから親が「ふきなさい」と言いながら、待つのがめんどうで親が拭いてあげることはないでしょうか?
そういう時にキャラもののハンカチを渡せば自分で拭いてくれる確率はUPするはず。
終わりに
全くキャラものを持たせないのは不自然すぎるような気がします。
全身キャラものは個人的に好きではありませんが、靴やTシャツなどすぐにサイズアウトするようなものは私的にはダサいですが、子どもらしくていいなと思うようになってきました。
最近購入したプリキュアの靴も、「明日保育園へはいていいく」と自分で準備していました。
好きなグッズだとワクワクが増えて、ご機嫌になってくれるアイテムならほどほどに取り入れるのが一番良いような気がします。
それぞれの家庭の方針があると思いますが、キャラものグッズの種類や持ち方のバランスが良いと親も、子も納得して持てるのではないかと思います。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(´▽`)