保育園の年少クラスの娘は1歳からこどもチャレンジを利用しております。
年少クラスになってから、文字を書く練習を意識していましたが、なかなか練習が進みません。
本日は、文字が書けるようになるのはいつからなのか?ひらがなの練習はいつからが良いのか?を考え見ました。
わが家と同じ状況の方やこれから字の練習をさせたいと思われている親御さんの参考になればいいなと思います。
それではいってみましょう( ´ ▽ ` )
私の周りのひらがな練習事情
幼稚園に通っているママ友の話によると、幼稚園によっては年少クラスから、ひらがな・カタカナを教えているところが多いようです。
保育園では、ひらがなの練習をしないところと、年中クラスから少しずつするところがあるようです(私の周りの場合)
娘が通っている保育園では年長クラスからひらがなの練習をするらしいと聞いていますが、はっきりとわかっていません。
周りのお友達の状況
年少クラスのA子ちゃん(仮名)が通っている幼稚園は始めに「カタカナ」から覚えて次に「ひらがな」を覚えるそうで、今年のお正月はお友達から娘宛に年賀状が届いていました。
もう一人幼稚園へ通っている年中クラスのB子ちゃんは幼稚園でも習うけど、ママが早く覚えさせた方が良いとの考えで、年少クラスの時に家でB子ちゃんにスパルタで教えたとのこと。。笑
泣きながら練習してたとのことでしたが、年少クラスの夏頃にはひらがなで書いたお手紙を娘にプレゼントしてくれました。ひらがなが書けるようになって誇らしげでした。
職場のお子さんで年長クラスのC子ちゃんの保育園では全く「ひらがな」の練習などはなく、家でママが教えれる時に簡単にひらがなを教えて、字は読めるけど、今は自分の名前が書ける程度。
入学前に同じマンションの方々に「ひらがな書けないの?」と驚かれママが焦っている状態。
娘と同じ保育園の年少クラスのD子ちゃんは最近「ひらがなの練習してみたい」と言い、100円ショップに売っているひらがなの書き方ドリルのようなモノを購入して練習を始めてたそうです。
同じ保育園の子で上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子はお兄ちゃんやお姉ちゃんに追いつきたいという気持ちからか、「ひらがな書けるようになったよ」「ひらがなを練習しているよ」と教えてくれたりする子が多いです。
ひらがなの練習はいつから始めれば良いの?
ひらがなに興味を示しだしてからワークをやってみるというのが練習のはじまりのようです。
年齢でいうと3〜5歳頃からが多いようです。
わが家の場合は、年少クラスになってから文字を書く練習を意識し、ひらがなを読む練習から、文字を書く練習へと順調よく進んでいました。
文字を書く練習に親子で取り組みだした時に、私がえんぴつの持ち方が気になって、正そうと注意するとケンカになり、娘は字を書く練習を嫌がってしまいました。
そんな時に、Twitterで交流させて頂いてる、unmakoさんの記事を読んで、ハッとさせられました。
必要になって自然に身についたことを生かした、4歳児のお手伝いとは。
そうそう、文字を書く必要がない暮らしの中で、ひらがなを覚えようとするのは難しいんだと気づかされました。
@simplenakurashi いっしょですねー! そう、親が力んじゃうんですよね。。。 時期が来れば自然と身につくはず! 最近、親が介入しないほうがいいのかなって、成り行きに任せていますw
— まこ (@unmako_65) 2017年2月15日
もともと外遊びや歌・ダンスが好きなので、文字やお絵かきにそこまで興味がない娘。
文字を書く楽しさを伝えないといけないのに、えんぴつの持ち方や書き方に私がうるさく言ってしまっていました。
「楽しい」を教えていなかった母と、文字を書く必要性がないのと、興味ないだけだったのが、母がうるさく言うから文字を書く練習が余計嫌いになった娘。
こんな状態で練習を再開しても上手くいかないような気がする。
ひらがなの書く練習をいつから始めるのがいいのか?と考える前に、子どもの様子をしっかり見て、文字に少しでも興味を持ち出したタイミングを見つけて、練習を見守ることも大事だと感じました。
文字に対して興味を持ってくれるような声かけや、必要性を与えれば、練習がスムーズに進むのではないかと思います。
@simplenakurashi うちも園児の頃なかなか字が書けなくて悩んだこともありました。「そもそも園児には字を書く必要性がない」と気づいてから、無理に書かせるのをやめました(*´ェ`*)いっぱい好きな絵を描くのも、思い描いたように鉛筆を使う練習になっています♡
— AKI@ごきげんすいっち (@akislog) 2017年2月15日
これまたTwitterで交流させて頂いてるAkiさんに、 Akiさんのお子さんが園児の頃、字が書けなくて悩んだこともあると教えてもらい、なんだかホッとしました。
Akiさんのブログはこちら
私一人が焦っており、うちの子だけが他の子に比べて遅れている、つまり劣っているのではないか?と思っていたんだと思います。(この考え方って、みんなと同じだと安全と思っている日本人よくある考え方ですよね。反省。。)
文字の練習が遅れていることで何か問題があるのか?考えてみましたが、文字が読めないことで今日・明日に関わる大きな問題はない。
でも、小学生になって勉強についていけなくなっては、本人が困るだろうという思いから、少しでも早いうちに慣れさせたいという親の勝手な思いだけが先行していたことに気づきました。
もっと、ゆったりした気持ちで取り組めば良かったんだと。。反省。。(´-`)
だから今、私のようにお子さんが「字を書く練習をしない」「字が書けない」と焦っておられる方がいらっしゃれば言いたいです。そして自分にも言いたい。
「周りは気にしないで〜」
終わりに
結局ひらがなの練習は、親の焦る気持ちに翻弄されず、お子さんの今を見つめることがまず大事。
そして、文字に興味を持ち始めた頃に字の練習をする声かけをしたり、きっかけを作れば良いだけで、何歳から練習するのが適切というのはないです。
ただ、3〜5歳が周りのお友達に刺激を受けて、興味を示す時期であることは間違いないです。
良いタイミングに適切な声かけ。
私の様に失敗したって大丈夫。いつか字は書けるようになります。
私もこれから、再度娘と一緒にひらがなの練習に取り組んでいこうと思います。
以上です。
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レビュー記事はこちら
くもんのすくすくノートと鉛筆 Yo-i おけいこセットでえんぴつの練習
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた〜♪( ´θ`)ノ