小学校に入学して1ヶ月以上経ち、学校のリズムもつかめてきた新一年生。
習い事や学童などで疲れているので、子どもが帰宅するとYouTube見たり、遊んだりでついついやるべきことを後回しにしがちではないですか?
わが家の場合も、全く同じで「明日の準備はいつするの?」と聞いても「あとでー」というのは日常茶飯事。
少しでも防ぐ為にクツワ METETE おうちの時間割りボード ME20を購入!
この商品は子どもの自立をサポートする文具として開発されており、親が「宿題やりなさい!」「片付けなさい!」
と、ガミガミ言わなくても自ら行動するようなサポートするグッズです。
実際に使ってみた感想をお伝えします!
METETE おうちの 時間割りボード の中身
2018年キッズデザイン賞、受賞商品でもあるおうちの時間割ボード!
子どもがやることを自分でチェックできるできるのです。
<商品の中身>
黒板風のマグネットボード
やることリストのマグネット
壁に引っ掛けられるようにヒモ
やることリストはかわいいイラストで見やすく、よく使う項目は揃っています。
真っ白の項目もあるので、家庭に合わせて項目を手書きできます。
イラスト付きで、達成感が半端ない!
お支度ボードを手作りしなかった理由
100均ショップなどで材料を揃えて、自分で作られている方も多くいらっしゃいますが、私は手作りしませんでした。
その理由は
- 絵心ない
- 時間がかかる
- 費用もかさむ
私の場合、時間をかけても、完成度が低いのが目に見ています。
本気で作ると、めっちゃ時間もかかります。
目に見ていませんが、この時間がかかるのが本当に無駄。MUDA!←?
というわけで、費用対効果が低いと思ったので手作りは最初からナッシング
METETE おうちの 時間割りボードの感想 やるべきことをすすんで行ってくれるのか?
わが家はこんな感じです。
時間はまだ設定せず、やることを順番に娘と一緒に考えながら貼り付けました。
朝起きる時間と寝る時間は決まっているので、とくに時間のシールは貼りませんでした。
タスクのマグネットもしっかりしているので、すぐに剥がれて落ちることはありません。
<朝のタスク>
朝学習というのは、学研の英語の教材でタブレットで歌を聴いたりしています。
朝ごはんの前に学習し、それから朝ごはん。
これは1年前から取り組んでいて、ようやく習慣化してきました。
<放課後のタスク>
「習い事」のマグネットについてはスイミングと学研に通っています。
学研は「塾」という項目を利用するので、「習い事」の項目はスイミングだけとなり、とくに追加で記入していません。
<夜のタスク>
お手伝いの項目は
「お箸と箸置き、コップの準備」
「あとは食べ終わった食器を運ぶ」
が彼女の担当です。
わが家では「遊び」と「片付け」はセット
出したらしまう。は鉄則です。
テレビの項目が一つしかないので、移動させて使っているようです。
2週間以上使ってみた感想
<初日> 楽しい!ママ、おもしろいね!と楽しそうでした。
<土日> お休みの日だからやりたくない・・・土日はお休みにしています。
<数日経過>タスクを自分で移動させて、テレビを何度も視聴しようとしたり、私が留守の時はタスクをこなしていないこともありました。
やらないことで、寝る時間が押し、眠たくなって不機嫌になることもありました。
時間割ボードがやってきたからといって、すぐに子どもが自分で自分のことをすることにはなりません。
でも、親の私がガミガミ言うのは減りました。
宿題をやったかどうかは時間割ボードを見れば確認できます。
また、タスクを使って、娘も交渉してくるようになりました。
「テレビ」を夜も観たいから、先に明日の準備をする。
また、テレビ視聴を先にするとやりたいことをやるのが面倒になってきます(大人だってそうですが)。
その為、好きなことを先にすると、後からこんなにやることがあるよ!とタスクが可視化できるので、本人も「じゃあ、先に宿題する!」となりやすくなりました。
最近は、ご褒美シールも併用しています。タスクを全て達成したら、ご褒美シールを一枚プレゼントしてます。
子どもがなかなか宿題をやらない!
テレビばっかり観てる!
などの悩みはタスクを可視化できる時間割ボードは有効でした。
繰り返し使い、子どもに声をかけ続けることで、親はガミガミ言うのが減ります。
長期戦ではありますが、子どもの自立を育て、親も見守れる時間割ボードは買ってよかったなーっと思ったのでした。