こんにちはmidoriです。
私は整理収納アドバイザー1級を2016年に取得しました。
1次試験、2次試験共に1発で合格しました。
これから整理収納アドバイザー1級の1次試験を受験される方に役立ててもらおうと、私自身が経験した整理収納アドバイザー1級の1次試験の受験対策や勉強法についてお話します。
それではいってみましょう!
【感想】整理収納アドバイザー1級1次試験勉強方法
①公式の問題集を解く
私の場合、整理収納アドバイザー1級を取得する為に、通信教育のユーキャンで整理収納アドバイザー1級講座を受講しました。
その為、仲間などはおらず情報交換する相手はおりませんでしたが、整理収納アドバイザー1級1次試験対策問題集というアプリがあったので、¥2400位で購入し、アプリの問題を覚えるまで解いていました。(現在はe-ラーニング)
反復すると、自然と記憶にも定着していきます。数字の暗記問題などには特に役立ちました。
②テキスト部分の太字をチェック
あとは、テキストで太字になっている部分などをチェックしていました。
ハウスキーピング協会が出している公式テキストは、図解などが少ないので理解に時間がかかりました。
公式テキストは、自分でノートに要約することで、理解が深まりました。
私の場合、ユーキャンのテキストだったので、章ごとにわかれていて、課題や図解などもありとてもわかりやすかったです。公式テキストで要約したノートとユーキャンのテキストと照らし合わせて、要約ノートに間違い箇所はないか答え合わせなどもしていました。
①と②を徹底的にやり、一発で合格しました!
整理収納アドバイザー1級1次試験対策はe-ラーニングがおすすめ
現在はApp Storeには整理収納アドバイザー1級試験対策問題集のアプリが存在せず見つかりませんでした。
けれども、ハウスキーピング協会はアプリの代わりになるe-ラーニングを販売しています。
問題集アプリと同じ様な金額だったので、どうせ受験されるならeラーニング受講をおすすめします。
動画の解説もあるようなので、私の頃(問題を解くだけ)よりもよりわかりやすく学べるようになっています。
今私が整理収納アドバイザー1級を受験するなら迷わずeラーニングを受講します。
整理収納アドバイザー1級1次試験を受験してみた感想
整理収納アドバイザー1級1次試験の受験方法はマークシート方式が割安
現在、整理収納アドバイザー1級1次試験は
筆記試験マークシートまたはCBT試験(コンピューター)のいずれかで受験できます。
私の頃は、整理収納アドバイザー1級1次試験はマークシート式しかありませんでしたので、決まった日時に会場へ行き、マークシート式の回答用紙に記入する方式でした。
土日のどちらかしかなく、ママ友に子どもを預けて受験しました。
今は年数回のマークシート式試験とは別にコンピューターで受験するCBT試験があるので、日程が合わないという心配はありません。
ただ、CBT試験はマークシート式よりも7000円ほど割高です。
すぐにでも受験したい方はCBT試験をおすすめしますが、
時間に余裕があるなら、マークシート式でもよいかと。
整理収納アドバイザー準1級講座受講生は有利?
私がユーキャンの整理収納アドバイザーを受講した頃は、まだユーキャン受験生が少なかったようで、試験会場には1級予備講座を受講された方がテキストを持って、いろいろ話をされていたのが聞こえてきました。
試験の後は、「先生がここ大事だよとおっしゃっていたところが出たよね」と仲間同士で答え合わせしている光景もチラホラ。
私は時間いっぱい考えて答えましたが、合格するかどうかは自分でも不安でした。
なぜなら問題集とアプリで学んだ問題で、全く同じ問題が出題されるのではなく、基本部分は暗記になりますが、自分で考えないと答えを導きださない問題も多かったです。
その為、私はユーキャンの整理収納アドバイザー講座を受講したおかげで、ユーキャンのテキストの課題を基本の理論に則ってこなしたことが、自分の経験となり試験に優位にはたらいたような気がします。
整理収納アドバイザー1級1次試験の問題などについては予備講座を受講されると、先生から直接大事なポイントは教えてもらえます。
試験対策だけのことを考えると、良予備講座の受講の方が良いかもしれませんが、考えて答えを導き出す問題は自分の力が必要になります。
そういう意味では、短期間で受講できる予備講座よりもユーキャンの整理収納アドバイザー講座が私には合っていました。
向き不向きがあるので、私の場合はユーキャンが時間的に性格的にも合っていました。
終わりに
これから整理収納アドバイザー1級1次試験を受験される方の少しでも参考になればと記事にしてみました。
ファシリテートの基本をしっかり理解して、試験に挑まれてくださいね!
本日もありがとうございました!