こんにちは!
先日、スーツを買いました。
その時は入念に下調べをして、いざショップへ行くと、目当の服しか見ないようにし、たくさんのお店を見て回りました。
よそ見をしなかったおかげで、2時間ほどで買い物は終了。
満足のいく買い物ができました。
以前は、家にあるモノを「捨てることにだけ」に目を向けてた私。
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整理収納アドバイザーの資格を取得してからは、家の中に取り込む「モノ」についても考えさせられるようになりました。
片付け、整理収納で考えると、買い物もとっても重要なこと。
どんな買い方が正しいとかは価値観によるものなので、今回は私がスーツを買ってみて、本当に欲しいものを短時間で買えた方法についてお話したいと思います。
この記事では、
✔︎ 毎回、「これ!」と思って買った服なのに、あんまり気ない。
✔︎ 「雑誌に載っていて可愛い」と思ったから、購入したものの、なんだか似合わずたんすの肥やしに。。
✔︎気に入って購入した服のに、色が似合わず、クローゼットに入ったまま。
などなど、「洋服の買い物で失敗」した経験のある方に、私が経験した、失敗の確率を低くする買い物方法をお伝えします。
題して「本気の買い物」の手順です!それではいってみましょう( ´ ▽ ` )/
「本気の買い物」は下準備が大事
午後から本気で失敗しない買い物へ行ってきます!
服の準備
本も持参買い物エリア、ショップも選んでいるので、鼻息荒めで、JKに合う服とスーツ選んできます(о´∀`о)
— midori@福岡の整理収納アドアバイザー (@simplenakurashi) 2018年9月24日
①本気の買い物は友人と行くべし!
今回、3シーズン位着れるスーツを購入希望。
整理収納アドバイザーの仕事で、セミナー以外にも着る機会が多くなってきたので、
もう1セット追加したかったのが購入理由。
ファッション雑誌を読むのは好きだけど、そんなに読んでいない私。
買い物好きの友人にお願いして、買物同行を依頼。
これで、店員さんにおすすめされてもスッと店を後にすることができるし、私のことを知っている友人なので、本気のアドバイスも頂ける。
常に「本気」がキーワード。
②下見もしておくと良い
今回、買い物を決行する直前に、たまたまが買い物をする場所に通りがかったので、ちらっと下見。
スーツと言えば、私の中では「theory」「untitled」などワールド系、「23区」や「組曲」などオンワード系などスーツと言えば、ここだろうという目星のお店をちらっとチェック済。
「theory」は「theory luxe」もチェック済。theoryでテーラードジェケットを考えていたのだけど、丈が長めな為諦める。
「トゥモローランド」は少し移動の手間が合ったので、パス。当日チェック。
下見をしておくことで、細かなこともチェックでき、当日の買い物をスムーズにしてくれる。
下見時間は30分程で6件回る。路面店だと移動に時間がかかるが、デパートやショッピング施設なら移動の手間が省ける。
ネットでチェックしても、素材や丈、着た感じなどはやっぱりお店で確認しないと、店によって同じサイズでも違うし、
女性らしいラインやストンとしたゆったりラインなどあるので、良い品のもの買う時は試着は必須。
③情報収集も大事。アラフォーは「好き」より「似合う」を優先
どんなスーツが欲しいか?
どんな形が自分に合っているのか
どんな色が私に合っているのか?
などなど、まず自分を知る必要はある。
アラフォーになると、好きな服を着ても、顔の年齢と服の年齢の差が大きいとちぐはぐに見え、不自然な感じになる。
「好き」より「似合う」を優先することがおすすめ。
似合う=顔周りが明るく見える。若く見える。元気に見える。
私は骨格診断とカラー診断をしてもらっているので、骨格診断の本を読みながら、似合う形を探す。
それとは別に、好きな色や形もネットで情報収集。スクショしまくり。。笑
取り扱い豊富なZOZOTOWNにお世話になった。
「本気の買い物」は当日の予定も決めておく
「本気の買い物」の当日は、「スーツを買いたい」が、「手持ちの服に合うアイテム」も探す予定。
手持ちのジェケットとスカート、骨格診断の本も持参。
お店を回る順番の予定を決めるのではなく、ざっくりと「お店」→「試着して写真」→「カフェで写真チェックし、じっくり考える」→「購入」の予定を組んだ。
だが、実際は予定とは違った。
子供を預けて挑むつもりが、預けられずに連れて行くはめに。。。
その為「本気の買い物」だけど、予定通り進まず。子供の待てる限界の時間は2時間までなんだなということを学んだ。
「本気の買い物」は事前準備のおかげで、短時間で良い品を購入。
子連れの買い物だったが、そのお陰で追い立てられたのもあり、短時間で良い品を買うことが出来た。
ネットや下見で気に入っていたジャケットは、色味が私にには似合わず、友人が選んだジェケットの方が、
品良く見えて、軽くて着心地も良かったのでそれに決定。(やっぱり友人に同行してもらって正解だった)
同じ種類のパンツとスカートもあり、パンツを購入。スカートは手持ちのスカートでまかなえそうなので購入せず。
おわりに
今回は普通の買い物とは違い、スーツという私には特別な買い物だった。
「本気の買い物」をしたことで、得たものは大きい。
下準備の大切さ、自分の似合う服、似合わない服も試着してわかった。
予定通りにいかないこともわかった。
ここまで本気になったのは、きっと長く所有するであろう服だからだ。
だから、慎重に検討した。事前準備もした。
良い品物を購入しても、似合わず、気に入らなかったら、ただただ、家の面積を服の為に使うだけになる。
そう思うと、普段の買い物も慎重になるのかもしれない。
以上、買い物体験記でした。
本日も最後まで読んで下さってありがとうございました( ´ ▽ ` )/