大きな断捨離経験から、その後は日々新しい物が入ってくると、家の中の物を見直して整理しています。
ソファもベッドも、炊飯器も、トースターもないわが家。
大物を捨てるのは簡単でした。
思い出の物を処分するのに躊躇ったりしていませんか?
私もその一人です。
思い出の物を捨てるのはなかなか苦労。思い出の物は想いが重いんですよね。
本日は思い出の物を処分しようと思ったけど、やっぱり処分しなかった私のグズグズ話です。
思い出の物を処分するのにはすごく心が苦しくなったり、葛藤することもあります。
けれども、現実問題として使えないのでおもいきって処分した物もあります。
夜の捨て
かなり傷んだお気に入りのローファー。
随分前から、履きたいけどボロボロで皮が伸びて緩くなってました。10年以上履いたから愛着ありありでさよならできなかったけど、今日さよならします。… https://t.co/bPVvpJKHgb— midori@福岡(@simplenakurashi)
今では処分したことを記録していたので、良い思い出として昇華できました。
私は愛着あるものが特に処分するのをためらってしまいます。
処分しても後悔はありません。「思い出は心の中で生き続けている」と日々感じます。
でも、また再び愛着品に悩まされております。
それはこちらのパタゴニアのフリース
約20年くらい前に買ったパタゴニアのフリース。
スノーボードの時にウエアの中に必ず着ていて、その頃の思い出とかあってなかなか処分できない。
数年前から部屋着となったフリース。去年は無理矢理2回着たけど、今季はまだ着てない。
— midori@福岡 (@simplenakurashi) 2019年1月29日
着ない理由は袖がダボついてスッキリ動きにくいのが嫌。
着ない理由もわかってるのに捨てれない。母に譲ろうとしたら拒否されたのなんかまだ未練が。。。
執着するって恐ろしいってほんと思います。
今季こそパタゴニアのフリースとさよならしたいです。#断捨離物語 #捨てれない
— midori@福岡 (@simplenakurashi)
Twitterでこんなにパタゴニアのフリースとさよならしたいと言っていたのに。。。
グズグズしてたから、パタゴニアのフリースを部屋着として着てみてからさよならしようと思ってきたら「着心地良いし温かいやん!」とパタゴニアの良さを実感。捨てずにしばらく着ます。それから、保管場所を常時着る場所へ移動。
— midori@福岡の整理収納アドアバイザー (@simplenakurashi) 2019年1月31日
思っていたより着心地良いじゃんっとパタゴニアの良さに気づくのです。
そして。。。
愛着で捨てられないと思っていたら、そんなことはなくて普通に着れた。袖のダボつきも気にならないや。それでも嫌になったらほんとに潮時だな。#捨てれない服 #捨てなくて良かった
— midori@福岡 (@simplenakurashi) 2019年1月31日
これで最後と決心。
これでしばらく着て「やっぱり捨てようかな」と思った時は思い切って捨てるようにします。
雑誌「ハルメク」に断捨離のやましたひでこさんが「物を減らしてシンプルに暮らす習慣とは物に執着しない」とあった。私は愛着と思っていたけど、人からみたら執着だろうなと。まさに真逆をいってる私。。笑
そんな自分を受け入れつつ、「無理に捨てない」ポリシーを貫きます。— midori@福岡の整理収納アドアバイザー (@simplenakurashi) 2019年1月31日
勢いで捨ててしまった物もあるにで不要かもしれないけれど、「100%必要ない」と思わない限り無理に捨てたくないのです。。😅
グズなのだ。でもそれも私なのだ😂— midori@福岡 (@simplenakurashi) 2019年1月31日
私の一連の流れを読んで思われたと思います。。。
「早く、捨てろよ」って。
そうなのです、違った視点からみると「捨てればいいじゃん」や「買い替えれば」など思われるかもしれません。
そう思われるのは、パタゴニアのフリースにあなたは愛着がないし、思い出の物語がないからです。
「愛着」や「思い出」がないと簡単に捨てられる服が、「愛着」「思い出」が詰まった服だとなかなか捨てられなくなるのです。
「愛着」や「思い出」は目に見えるものではないのでこれまた厄介なのです。
逆に考えると「愛着」や「思い出」の品を買えば大切に扱うかもしれません。
物を厳選できれば、不要な買い物はせずに物は増えないでしょう。
ということは、私の買ったパタゴニアのフリースは良い買い物をしたってことになりますね。
断捨離する時に捨てるのを迷うあるなら、私は迷わず「迷われるなら捨てずに保留」を勧めます。
捨てた物は返ってこないし、後悔という見えない気持ちが積み重なるだけ。
だから、物は本当に手放したいと思った時に手放せば良いのです。
断捨離にすごく苦しんだのなら、気軽に「セール品」や「限定品」を買わなくなります。
また、あの苦しさを味わわなければいけないのかと思うと、「買うこと」つまり家の中に物を入れることを吟味するでしょう。
私のリアルなグズっぷりを大公開してますが、この記事で学んで欲しいのは、
買うことを慎重に。
捨てることも慎重に。
どんなに本やセミナーで片付けについて学んでいても、自分がリアルに苦しんだりしないとなかなか本気で断捨離しようとは思えません。
失敗だからダメなのではなくて、失敗したからこそ沢山のことに気づくことがあるのです。
熱くなってしまいましたが、自分の服の断捨離での気づきのお話でした。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました( ´ ▽ ` )/
Twitterでぷちかたというゲーム感覚で断捨離する遊びをしてます。よろしければぜひ!
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