最近、4歳の娘が楽しんで遊んでいる「スティッキー」というファミリーゲーム。
カラフルな棒の束を倒さないように、そーっと棒を1本づつ抜いていく遊び。
対象年齢は6歳からですが、それ以下の年齢からでも始められます。
大人から子どもまで楽しめるゲームなので、夕食後に家族団らんのひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか?
幼児の知育玩具として紹介されていることも多いですが、ルールが簡単、座って楽しめるのでおじいちゃん、おばあちゃん世代でも楽しめます。
遊び方はこちら↓
オーナーの藤田さんの勝った時の嬉しそうな感じ。。観ているこちらも楽しくなっちゃいます。
ゲームって大人、子ども関係なく夢中になれるからいいですよね。
スティッキーは日本でもヨーロッパでも認められている玩具
スピールグート(spiel gut)とは、ドイツにある「子どもの遊びと玩具」審議会が発行している認定マークです。
「子供の遊びと玩具」審議会が子供の年齢と発育段階、想像力、安全性など約13種類の評価項目によりテストや審査をし、認定しているものです。近年、ドイツを中心とするヨーロッパで、優れた玩具が数多く作り出されてきた背景に、この会の積極的な活動があるといわれています。
引用:岩城敏之氏著「かしこいおもちゃの与え方」
おもちゃ選びに迷うなら、スピードグート認定のおもちゃの中から選ぶのも手です。
スティッキーは、ドイツのスピール・グート賞を受賞し、ヨーロッパで優良玩具として認定されています。
日本グッドトイ委員会が2005年に選定したグッドトイとしても認定されています。
歴代グッド・トイ選定一覧はこちら
認められている玩具だからプレゼントに最適。
友人・知人の子どもや甥や姪へのプレゼントに困っている方なら「スティッキー」はおすすめですよ。
4歳児の遊び方はこちら
このおもちゃを知ったのは以前の記事に書いたんですが木のおもちゃ屋さんで薦めて頂きました。
保育園の講話をきっかけに、おもちゃの楽しさを知り少しずつハマっています。(私がね)
スティッキーの遊び方については、木のおもちゃカルテットさんの動画で確認してもらうことにして、わが家での遊び方を紹介します。
動画ではツルツルのテーブルの上に直置きだったので、棒が倒れる確率が高いです。
4歳の娘とやる時は、箱のふたを使ってスティッキーを立て、なかなか倒れないようにすることで1回のゲームが長く遊べます。
普通はこんな感じ。
ふたを使った場合はこちら
こうすることで、ふたのふちで棒を支えてくれるので、最後の最後まで遊べます。
娘にはルールを教える時は、実際に私がやってみせました。
すぐに理解できるレベルなので簡単。「やる!やる!」とワクワクしていました。
遊んでみた感想
中身はこんな感じになっています。
実際、娘と二人で遊んだり、私の友人2人と一緒に4人で遊んだりしましたが、大人の方がどの棒を抜こうか考えすぎて失敗することもあります。
友人も、「これはおもしろい」と喜んでくれました。
娘は何も考えずに、スッと勢いよく棒を抜いていきます。
娘の度胸に感心しました。
棒が倒れて「負けちゃったー」で終了ではなくて、手元に棒が何本残っているか数えたり、色ごとに数えてそれを足して合計何本か考えたりもしました。
遊んでみて思いましたが、対象年齢が6歳以上ですが4歳よりも下の2・3歳からでも遊べるような気がします。
数をかぞえる練習をしたり、色を分けたり、指さしたり。
本来の遊び方とは違いますが、ゆくゆくはルールが覚えられる年齢になるので早めに購入してもいいかもしれないと感じました。
楽しかったので、夫の実家へも持っていきました。
義父が時間をかけて一生懸命考えて棒を抜いたのに、倒れてしまいみんなで大笑い。
少し悔しそうでしたが、「これはいい」と満足気でした。
スティッキーをおすすめする理由
【1】 ルールが簡単なので、幼児から高齢者までが楽しめて、笑顔になれる。
【2】 コンパクトなので旅行に持っていける(旅行の際は箱ではなくて、袋に収めた方がいいと思います)
【3】 負けたら、罰ゲームなど独自ルールを作って楽しむのもアリ。
【4】 プレゼントにぴったり。
年齢問わず、楽しい時間を共有できるって素晴らしいなと思います。
子どもに合わせて遊ぶと、どうしても大人が「遊んであげてる感」が出てしまい、大人のつまらない感じが子どもに伝わることがあります。
子どもに合わせて遊ぶ時は、私も子どもになってつき合っているつもりですが、同じことを繰り返す(子どもは特に何度も同じことをしたがりますよね)と正直飽きてきます。。。笑
そういう時に、大人も本気で楽しめるスティッキーが家にあると大人も気持を切り替えられるので便利でいいですよ。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました