こんにちは(´▽`)
本日は最近、特に気になるキャンプについてです。
キャンプの魅力
一言でいうと「非日常が味わえるから」に尽きると思います。
小学1年か2年の時、子ども会主催のサマーキャンプに参加した時のことです。
年齢もバラバラの近所のお友達と一緒にカレーを作ったり、焚き火を囲んでゲームをしたりと楽しい思い出でした。
何が良かったのか考えてみると「ない」状態から仲間と一緒に協力し合って作ったり、自分一人で考えて行動したりすることで味わった達成感だと思います。
自分でもできたという自信にも繋がったのだと思います。
広い自然の中で、読書をしたり、焚き火をいじったり、森へ探検に行ったりといつもの生活とは全く違う、不便であってもそれ以上の楽しみや癒しがあるのがキャンプの醍醐味だと私は思います。
子どもとの楽しい経験を共有できる
時々山登りをするようになってから、キャンプでの楽しかった出来事を思い出し、子どもの頃に自分が楽しかった体験を子どもにも体験してほしい。
子どもと一緒に体験したいと思うようになりました。
でも、嫌がられたらどうしようと不安もあります。
親は、子どもには立派になってほしいと思うあまり、いろいろと習い事や経験をさせたいと考えることで、自分よりも立派に一人で生きてける力を身につけれるかもしれないと思ってしまいます。
私もその一人です。
でも、何を習わせたらいいかわからないと思っていた時に、テレビで教育関係の著名人が「親が楽しいと思うことを一緒にすれば子どもも楽しいと思う。親が楽しめることを経験させてみるのが子どもがよりいきいきする近道」というようなことをおっしゃってました。
その言葉が私の背中を押してくれた気がします
自分が楽しいと思うことばかりしていいのかしら?押し付けてないかな?という不安は吹き飛びました。
私が目指すのはコンパクトでスマートなファミリーキャンプ
山登りを始めてからキャンプに興味を持ちました。
まだ無理ですが、いずれ娘さんが大きくなればテント泊登山を視野に入れています。
なるべく登山の時にも併用できる道具と、車が小さいので積める荷物に限りがある。
使わない時も家で保管しないといけいないので、やはりコンパクトの方がいいにこしたことがないです。
それと、災害時にも使えるキャンプセットはコンパクトの方が持ち出しやすいという点もあります。
私が思うキャンプって大きな荷物を広げてするのではなくて、必要最低限のもので生きていけることを実感できるようなコンパクトな道具と自然の力を工夫して過ごすことだと思っています。
あとは、キャンプではダッチオーブンなど料理には少し力を入れたいとも思っています。
人それぞれ、キャンプスタイルは様々ですが私の場合はこんな感じです。
大自然の中で生きていく為の生活の知恵を「bushcraft」というそうです。
ブッシュクラフト(Bushcraft)は度々『生活の知恵』と訳されます。これは必要な知識や技術(スキル)を先人に学ぶためではないでしょうか。ブッシュクラフト・スキル、それは人類が近代文明の中で生活を始めるまでは、ごく普通に日常生活の一部でした。しかし今、その殆どは忘れられています。火を点ける、焚き木を作るなども、やったことの無い人が多いようです。
今、ムーブメントとして行われているブッシュクラフトは、実際に自然の中で生きていくと言うことではありません。それよりも、先人たちの持っていた知識を学びなおし、キャンプやトレッキングなどにそれを生かし、装備の軽量化簡素化を図って、『さらに自然を身近に感じよう』と言うムーブメントです。
引用:http://bushcraft.jakepo.nomaki.jp/
火起こし位は自分でも出来たらいいなっと思っております。
素敵な映像を発見してからは、さらにキャンプしたい気持ちが強くなりました。
https://youtu.be/hBwR7QKVfs8
http://blue-bushcraft.com/
コンパクトなキャンプ道具って一体どんなものでしょうか?
以前ご紹介したキャンプの教科書を参考に少しずつ揃えていきたいと思います。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(´▽`)