こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は今朝から娘の自己主張に振り回されて、危うく遅刻しそうになってしまいました。
娘は2歳10ヶ月でイヤイヤ期真っ只中。少し落ち着いたと思ってたのですが、そんなことなかったみたいです。
本日はイヤイヤ期について、私の場合の上手な付き合い方をお話ししたいと思います。
イヤイヤ期とは。。。
魔の2歳児、魔の3歳児という言葉を耳にしたことはあるかもしれません。
赤ちゃんの頃はママの投げかけに笑ったり、泣いたりと応える位で、どちらかというとママが中心になった生活でした。
少しずつ自我が芽生えて、ヨチヨチ歩きからしっかり歩き出す頃の1歳半頃から3歳位までに第一次反抗期が顕著に現れるそうで、世界共通だそうです。
うちの娘も1歳8ヶ月位の頃から始まりました。
イヤイヤ期は自己主張のはじまり
1歳半を過ぎれば、少しずつ言葉を覚えはじめ、オモチャやお菓子にも興味津々。
興味があるものに触ってみたい。もっとやりたい。など自己主張のはじまりなのです。
大人に成長するために必ず通る道で、イヤイヤをすることで、自分の気持ちや行動をコントロールする術を学んでいる期間なのだそうです。
確かに、30代や40代のサラリーマンの方で「【特ダネ】観たいから会社行きたくなーい」と手足をバタバタしてグズる方ってそうそういないですもんね。そんな上司、逆に引きますよね。。(笑)
本題に戻りますね。
一見わがままに見える行動は、「自分で何かをやりたい」という自主性と表現力の賜物。
それを遮られてしまったから、大声で怒る、泣くに繋がるみたいです。
地団駄を踏むっていうのをわが子で見れることができました。。。。笑
それを見ていた友達も「初めて見た。漫画みたい」と感動?してました。
わが家の場合 イヤイヤ期のはじまり
イヤイヤ期になる前、出産直後から子どもがいる友人や知人から「イヤイヤ期はほんと大変よ~」と、口をそろえて言っていたので、ずっと心の準備はしていましたが、ある日突然やってきました。
前の週までは保育園に行く時も特になんの問題もなく私が用意した服を着せて、行く前は靴を履かせて。。っとなんてことなかったのに、急に用意した服を着るのを嫌がるようになりました。なぜかはわからないけど頑なに「イヤ」と。
出勤前の為、イヤイヤ期の始まりだ~♫なんてことを思う余裕もなく、無理やり着せると大泣きしてしまいました。
「これがいい?」「あれがいい?」色々な服を出して20分程でやっと気に入った服を着てくれました。
会社にはギリギリでしたが間に合いましたが、私までイヤイヤと言い出したくなりました。。。
わが家の場合 イヤイヤ期との付き合い方
まず、親の私が「おっ!イヤイヤが始まったなっ」とイヤイヤスイッチがonになったことを確認できる、心の余裕を持つようにしました。
とは言っても、時と場合によってはそんなこと思ってられない場合もあります。
私の場合、時間に追われている時が気持ちに余裕がなくなることに気づきました。
1.仕事 出勤前の時
2.電車やイベントなど時間が決まっている時
3.ママ友や知人・友人との待ち合わせの時
1と2が絶対に遅れてはいけないまずいケースです。3については、気心しれた方やママ友ならお互い様なので、多少は許してもらえると思います。
イヤイヤすることを考えて、先回りして時間に余裕を持つ(いつもの2倍から3倍の時間)のですが、時間が足りなくなり→私が焦る→子どもも焦る親の気持ちを察してか更にグズるという悪循環に陥るのです。。。。。(T□T)
そんな時によくしているのが、私の中のゴールデンルール
1.遅刻する覚悟を決める
2.深呼吸する
3.とことん付き合う
これだけです。結局は親の私の気持ち次第ってわけです。。。
これだけと言っても、遅刻する覚悟を決めることはなかなかのものです。
遅刻することによって、他の方に迷惑かけるのですからね。謝り倒すしかないですもんね。。。。
私の場合は子育てにとても理解がある、恵まれた職場環境なので、遅刻する覚悟を決めた時点で、会社に即電話。
「30分程遅れる」旨を伝えると、私自身もホッとするので、子どもを急かしたりすることなく、接することができます。
親の焦る気持ちって子どもに伝染するみたいですね。不思議ですねー。
「ママはお仕事遅刻するから、○○ちゃんのしたいようにしよう。何が嫌だった?もう少し遊びたかったら、遊んでいいよ」って言うと子どもはあまのじゃくなのか、ママが遅刻してまで自分に付き合ってくれるという安心感なのかはわかりませんが、「もういい。靴はく」っと言って素直に保育園へ行ってくれます。
結局会社も遅刻しないことがほとんどで、遅刻しても5分~10分位です。
すんなり言うことを聞く時は上記のパターン。
やりたいことをとことんやらせてあげれば納得して、気持ちも切り替えてもらえます。
そんな時は遅刻する覚悟を決めたあと、ゆっくりと深呼吸を何度かしてから再び子どもに接します。
子どもと接する時は既にグズっている時か他の事に夢中になっている時なので、「○○ちゃん、あと3回したら出かけようか?」とはじめにあと何回か出来ることを告げます。一緒に数えて「もう終わりだから、出かけようか?」と声かけします。
もう少し遊びたい場合は「イヤ」というので「じゃあ特別にあと1回よ」を何度か繰り返すと、納得して出かけてくれます。
1歳半頃の時は、他のことや食べ物で気を紛らわせていましたが、成長に伴い効果は薄れてきたので、上記の方法をいつも繰り返ししています。何度もしているうちに親も慣れてくるので、気づけばイヤイヤに上手く付き合ってる自分がいることに気づいて子育てに自信がつきました。
そういえば、スーパーで見かける、床に寝そべって手と足をバタバタと動かし、おもいっきり自己主張しているお子さん。
うちの子もよくしてます。うちはイヤイヤ期位から生協に切り替えたので頻度は少ないものの、スーパーへ行くと子ども目線に魅力的なおもちゃつきのお菓子やアンパンマンのお菓子などがレジ近くに陳列されているので、見ないわけがないんです。
だから、グズって当たり前位の気持ちで、寝そべってても、甘い誘惑にひっかかったと思い、しばらく眺めたり、影に隠れて見守るだけです。
やがてグズっても買ってもらえないことに気づきます。
しつこい場合は話し合いです。一目なんて気にしません。
親も買わない理由を何度も伝えます。
例えば、この前買ったけど、大切に使わなかったでしょ?や、さっき病院の帰りに買ったでしょうなどを伝えます。
よほどしつこくなければ、抱っこして安心させながら、話すと落ち着いてあきらめます。ねばるようなら交渉して買うのもアリだと思います。
私の場合、自分の中でルールを決めています。
1日にひとつだけは買ってもOKにします。(スーパーのお菓子やガチャガチャ限定ですけどね)
先ほどもいいましたが、スーパーでの自己主張を防ぐのと、子連れの買い物は子どもに振り回されて買い忘れも出てくるので、時短も兼ねて生協に切り替えたので、買い足し程度ならコンビニで買う場合もあります。
生協の場合、宅配料がその都度かかったり、コンビニの場合、スーパーに比べて割高になることもありますが、グズる時間を省くことが出来るので、割高分はグズる時間を買うというように割り切って考えるようになりました。
なので、うちの場合はスーパーに一緒に行くこと自体を減らしたのでたまに家族揃って行く時はひとつだけ買うと喜んでます。
なるべく、親も子も気持ちよく過ごせる環境を作るのが大切なんだと実感しました。
私のように生協にしなくても、お子さんを預けて時間を決めて買い物するのも良いと思います。
イヤイヤ期が始まったばかりの方だと、大変だとは思いますが、やがて落ち着きますし会話ができるようになればもっと楽になりますよ〜♬
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。