こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
本日は先日ご紹介した「IKEAのBYGLEを使った壁面収納でキッチンの水周りをすっきり」のレールの取付についてです。
穴を開けて、取付ける。ただそれだけですが、少しご注意点がありましたので、別記事にしました。
前回の記事はこちらです
用意したもの
IKEAの大型商品を購入したことがないのでわかりませんが、クギなどで設置する場合はクギはついてないのが普通みたいですね。
以前もIKEA のマグネットナイフラックを取り付け時にもクギの準備が必要でした。
前回の記事でもご紹介していますが、今回取付けたのはこちらのレール
写真上のレールになります。
お友達が遊びに来てくれていたので、設置を手伝ってくれることになりました。
今回使ったものは、以前にも使った釘でこちら↓になります。
使ったドライバーは ミニスクリュー ドライバーというものです。
ドリルの部分はマルチドリルビット32mmのものにしました。タイルもOKなものです。
実際に場所を決めてから穴を開けます
お友達と一緒に設置場所を考えました。
水切りの寸法を考えて上目に設置。印をつけてドリルで穴を開けました。
穴を開けるとスカスカ!?
目印をつけて、ドリルで穴を開けようとすると始めは調子がいいのですが、しばらくすると貫通したような「スカスカ」な状態に。。。
DIYが趣味な方はご存知かもしれませんが、実は壁の構造は壁の設置場所によっても様々なんです。
わが家の場合タイルの下は石膏ボードなんだと思います。
恐らくイラスト手前のような感じです。
イラストのように柱と柱の間に穴を開けると、今回のようにスカスカになってしまいます。
スカスカの部分をどうするのか?
素人なりに、色々と調べたら「アンカー」というキーワードに辿り着きました。
アンカーとは?
アンカーとは下地のない石膏ボードなど空間がある場所に設置する釘になります。
種類は様々ですが、家にあったこれを使いました。
私が使ったものは「モリーアンカー」というのを使用しました。ホームセンターで手に入ります。
ボード内部でパーツが傘のように開いてボードにしっかり固定します。
一本で約2kg程またはそれ以上の耐荷重が出るそうです。
イケアの製品は壁に固定することが多いみたいなので、壁が石膏ボードで出来ている日本の住宅にはあまり向いていないのかもしれないです。
アンカーについてはこちらが詳しいです。
http://kenti9.com/archives/43
http://house.itp.ne.jp/repair/howto/wstyle/wstyle_02.html
アンカーを取付けてみました
あなを開けるとこんな感じです。
上の穴はスカスカだたtので、アンカーを設置する為に穴を大きく開けました。
下の穴はちょうど柱の場所だったみたいで上手くできました。
アンカーを取付けるとこんな感じです。
透明なのでわかりにくですが、ここへ釘をねじ込んでいきます。
なんとか設置できた。強度もばっちりです。
完成~♪
お友達に手伝ってもらって完成しました。
穴を大きく開けるのに時間がかかりましたが、30分程かかったと思います。
ドライバーがちゃちいので、ほとんど穴を開ける時間に費やしました~(・・。)ゞ
赤色小物入れが気になって取り外してみたらこんな感じになりました。
どっちがいいんだろう??スポンジの色やボトルの色まで気になってきた。。。笑
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(´▽`)